それにしてもあっつい
朝っぱらからエンジン全開みたいなお天道様パワーである。 朝っぱらからあっつい。 が、熱も下がり、回復の早い元気なおじさんは、今日も野良仕事。 昨日も野良仕事。明日も野良仕事である。 あっつい・・・のだが、田んぼに追肥。 背中にエンジンの付いたミストと言うやつをしょい込む。 ブツの目方は10キロくらいかそれ以上。 そこに、20キロの肥料が入る。 こいつを背負って、ブワーッと肥料を飛ばすのである。 ものすごい風が巻き起こり、そいつに乗せて肥料が20メートルも飛ぶのであるが、背負う本人には全く風は来なくて、暑いのである。 汗がダラダラと流れるのである。 なので、パンツまで汗だくになったところでおしまい。 長靴の中にまで汗が溜まった。 高熱で、十分水分をとったため、汗が魂消る程出てくる。 病気も一緒に流れ出す気分である。 あんまりあついので、11時頃から、屋根のペンキを塗りなおすために、屋根の洗浄をした。 こいつは、水いじりなので、飛沫や霧が飛んで気持ちがいい。 が、道具がプロ用である。 200㌔近い水の圧力がかかる道具なので、そいつを抑え込んで屋根を洗うのも大変だ。 おまけにホースがやたらと重いのである。 命綱につかまり、ヨチヨチと急な屋根を洗いまわるのである。 朝仕事に、屋根の雨漏り箇所を修理しておいたので、そんな圧力にめげず、雨漏りしなかったようで、一安心だが・・・雨漏りなんて・・・・。 午後も涼しくならない。 夕立が来て、大雨が降るなどという警報が出ていたが、一滴も降らない。 気象関係者は、降るか降らないか、それさえしっかりしてくれれば警報だの注意報だの必要ないんじゃぁなかろうか。 まあ、最近は警報注意報が連発、乱発され、さしずめオオカミ少年的においらなどは気象台を勘ぐってしまうのだが、如何なものだろう。 で、まあ、オイラの性格でこんな事を・・・ というのが、ブドウの作業であるが。 昨年はトウモロコシみたいにガチガチ密集ブドウになってしまい、ハサミでチョキチョキと玉を抜いて歩いたものだが、 今年と言えば、玉がパラパラ、房が伸びすぎ、ハサミで房の長すぎる所をチョキチョキと・・・。 これが こうなる ジベレリンの効き具合というか、その直前直後の気候に影響されるというか、 そのような塩梅の物で、これは最高に上手くいったぁ! という年は、あんまりない。 ハウスの中ほどと、外側でも大きく違うのである。 それにしても、である。 このような細やかなお仕事を、オイラが途中で投げ出さずに一回りをやり遂げ、さらに念を入れてもう一回り・・・・するなんぞは、これは、我ながら魂消る。 俺って、こんな人間だっけか?? と、首をかしげたくもなるのだが・・・・ これが、お年を召す・・と言う事なのかもしれんなぁ。 などと、思うのである。 帰り際、マムシをゲットした。 体力増強、夜の営みバリバリ・・の為ではない。 あんなものがブドウ園をチョロチョロしていたのでは危険であるからして、 麺類のような長い食い物は好きなのであるが、長い生き物は大嫌いなのである、仕方なくゲットするのである。 そんで、触れないのである。 こいつは、棒で頭を潰した。 中華のお国方面には「竜虎鍋」(蛇・猫)などあるらしいが、 話のネタに喰ってみたいとも思うのだが、自分で料理するのは考えただけでもぞっとして、鳥肌が立ちそうである。
2011.07.10