やっと復活・・・鹿のタタキ
風邪で寝込んでいる間に、北海道から「エゾシカ」の肉が届いた。 肉と言っても、皮を剥ぎ、頭と足先、内臓を抜いただけの状態のもの。 総重量50キロ。 体調が良い時なら問題ないのだが、風邪ひきの熱出しながらの作業はしんどかった。 頭痛に苦しみながら眺める景色はこんな塩梅であり、そこらへんの山は白くなり、さむい~のである。 いくら寒い季節と言えども、肉は鮮度が大事である。 無理をして、6時間近くの作業を、寒いガレージで続けた。 モモブロックとかロースだとか、ほぼ販売している肉に近い状態まで精肉する。 脂や筋をはずすと皮内臓頭抜き50キロの若いオス鹿は約20キロまでスリムになる。 骨と脂肪、筋が大部分である。 エゾ鹿の脂は、どういうものであろう?良く分からんが、オイラは頂けない。 ん~、何と言うか、蝋燭の蝋みたいである。 なので、殆ど全部削ぎ落してしまう。 そして、弾の当たった部分。音速を超える弾丸による細胞破壊で、完全に破壊されている部分はきれいに切り取る。 また、汚れその他気になる部分は贅沢に削ぎ取る。 前足1本分は、もう神経と体力が限界近くなり、バサバサと切って、ハム用の塩漬け桶に投げ込んで、塩漬けしてしまった。 太ももの良いところと、スネ肉、前足1本が、今年は鹿ハムになる。 脂は頂けないが、試しにバラ三枚肉でベーコンをやってみる事にした。 ちょっと心配な脂だけど・・・・ などなどで、熱出し2日目は、冷凍庫が満杯・・・・・・ 仕方なく、急遽、ケーズ電気米沢店に「冷凍庫」を買いに・・・・・ 100リットルの冷凍庫が1個満タンで、もう一個100リットルの冷凍庫を買ってきた(・_・;) だいたい、これがなければシカ肉がダメになってしまう。 あ~痛い出費。 熱を出しながら冷凍庫を整理すると・・・・・ 何とカミさん担当の「わらび」と「キノコ」が・・・・ワンサカ・・・・50リットル分 おいおい(・_・;) 早速ワラビキノコ汁。 旨い。 ついでに、新しい冷蔵庫仲間の若い「鹿のタタキ」&、昨年の今頃投入の昨年のシカの「タタキ」。 2日続けて喰い比べである。 どうだこれ!! うまそうだべ~ 俺は、風邪の影響で、いまだベロが変で味が良く分からなかったのだが。 ガキどもはみな旨そうに、大量の肉を忽ち消費してしまうのである。 幸せなもんである。
2011.12.06