サブい!初猟
俺にとっての狩猟解禁である。 鉄砲を担いで、山、藪を歩き回る。 獲物はまあ、とれればラッキーと言う程度で、山を歩き回り、遅いきキノコを採り、お昼を食べ、景色を愛でる、それら全てがあってこそ楽しいのである。 暖かい日、寒い日、雨雪だろうが出かける。 ほぼ毎日出かける。 鉄砲を担ぐと、歩き回る理由ができる。 普通じゃ歩かないみたいなところを歩く理由ができる。 動物を観察し、追いかける。 クマさんの足跡を追っかける。 今年のクマさんは、山の奥の方にはいない。人里近くで毎日柿食いである。 あちこちの柿の木は、山に近い方から順に食い尽くされている。 メタメタである。 寒い寒いと言いながら、鼻水をたらしたらし歩き回るのである。 なんと豊かな時間の使い方であろうか。 身体は健康になるし、体力や筋力は年を追うごとに増してくる。 腹もへっこむ。 ポットにお湯を詰め、ラーメンとおにぎりを食べ、最後に「藪北茶」で閉める。 至福の時間である。 猟仲間のE氏と、コシアブラの林の中、ご満悦なのである。
2010.11.15