鹿肉(信州産)
こないだ信州に行った折に頂いてきた物である。 彼の村では、昨年、年間900の日本鹿を害獣駆除したそうである。 そのご相伴にあずかったのである。 冷凍の肉は10キロもあった。 ちょっと血抜きが・・・・・。放血作業が雑であるかもしれない。 いや、雑である。 数人の駆除委員がやたらと数を上げるので、仕方がない事だろうし、高原野菜栽培のカタキであるからこんな扱いでよかろうが、何とも・・・・。 レタスの代わりに購入すべき肉の代わりに使ったり、販売したりもあろうが、これではせっかくの上等なお肉もやばい。 頂き物に酷な意見となってしまうが、放血と冷蔵処理された野生肉は本当に高価なものとして流通しうる。処理を間違えば犬猫の餌となるしかない。 2日間流水や薄塩水で血抜きを行ったのだが、満足な仕上がりにならない。 筋引きも相当にレベルの高い技術をもってするのだが、肉そのものの状況が悪い。しかし、自然のマナ(まな板のマナ・・・俺たちを生かすものと言う意ですぞ)なのであるから、大切に頂く。 我が家では、強烈な野生臭でも何でも来い的食生活であるから、これでも喰うが、限界値に近いところがある。 写真ではうまそうに写り、子供たちは育ち盛りで、血だろうが何だろうが獣のように食す年頃である。そして、旨いのだが、香りがちょっとたまらない。 育ちざかりの2人以外は触手が・・・一番チビも、数切れの肉を口に運んだだけでやめてしまった。 しかし、育ち盛りとは恐ろしい。 少々のものは喰う! 魂消るが、喰う!! 俺の料理の腕が少しばかりいいかもしれないが、喰う!!!! びっくりだ。
2011.01.05