10日・・・
友が旅立って10日立った。 いや、身体はあったのかもしれないが、それ以前に友との別れは感じていた。 ずっと前から・・・・・。 ここが故郷であったなら、というあまえ、欲求がある。 ガキの頃からの旧知の存在が救いになるのではないかと、弱気になる。 果たして心を割って、底の唸りを語れる場所がここにあるのだろうか? そんな場所だった友の死であった。 愛する人、無二の人を失った人々の苦しみが語られていて、 僕はただ耳を傾けるのみ。 代わりにはなれないし、共有することもできない。 ただ、聞いて、聞くことのみによって苦しみが癒されるならば、という優しさに徹したい衝動である。 自分が、そんな立場になって、どこに語ろうか・・・・、 話そうか・・・・、 涙を流そうか・・・・・。 よくお邪魔するブログがある。 ブッチャーTalk 前に進み、また過去を踏みしめ前に進み・・・ 三歩進んで二歩下がる 苦しみ歩む 友という身内とも違う喪失に、まだ涙する俺だけれど、 身内、愛する人を失う現実に、 生きているという現実を、いや、共感なのだろうか?それとも時間を共有するそのことのみなのであろうか、 僕たちはすべてを知り、共有できるという想像力を持った人間でありたい。
2010.11.02