histoire

狂気を孕んだ貴方の目が好き
獸みたいに獰猛で
人間みたいに臆病な

誰も貴方の涙なんて望んでないわ
涙なんかじゃ満足しない
貴方はもっと獸らしく血を滴らせながら生きるの
自分のものか 他のものかなんて
分からなくなればいい
傷ついて、傷つけて生きて行くの

最後まで狂ったように生きてみせれば
貴方を見ていたたった一人の観客が貴方の下の血溜まりの中にたった時

快楽への扉が開くわ

貴方の血しぶきを浴びながら
腕に滴る血を舐め取ると
冷たくなった貴方にやっと満足してくれるから
2005.07.17:sasa:[メモ/詩ク]


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