7月8日(火)のひろりんモーニングセミナーは
代表取締役 宮野大城(みやのたいき)さん。
『仲間と楽しく頭の体操!』 ~認知症予防のための健康マージャン~
と題してお話しいただきました。
<創業期> 1999~2004年
賭けマージャンとパチンコで稼いだ600万円を元手に雀荘を共同経営で創業。
①初心者でも安心してマージャンを楽しめるマナーのよい店をつくる。
②30歳で年収1,000万円を稼ぐ。
③成果を評価し、人の2倍働いて3倍稼げる会社をつくる。
<成長期> 2004~2012年
2004年に無申告で3,000万円の課税、単独経営へ移行し、法人化。
①税金を正しく納める。
②ついてきてくれる社員さんと良い会社をつくる。
③倫理法人会に入会し、学ぶことの大切さ、楽しさに目覚める。
④震災をきっかけに、もっと人に喜ばれる仕事をしたいと思うようになった。
<転換期) 2012年~
経営ビジョン、経営理念策定。 日本初!高齢者向けマージャン教室スタート。
①マージャンを健全化し、生涯の仕事にすることを決意。
②今までは努力の方向が間違っていることに気づいた。
③賭けマージャンからの撤退宣言。法令順守に向け、事業を縮小。
売上や収入は下がったが、仕事のやりがいはアップした。
子どもや家族に、自分の仕事の素晴らしさを語るようになった。
●企業理念
『健全なマージャンとの出逢いを通じて喜びと愉しさを創造します。』
私たちは安心・安全で健全なマージャンを通じて、喜びと愉しさを創り続けます。
マージャンの価値と地位向上につとめ お客様・社員さん・地域社会から『出逢えて良かった』と言われる企業に成長し続けます。
●健全なマージャンとは:
人と人とをつなぐコミュニケーションツール、頭脳トレーニング、健康促進のように、マージャンの良い面を引き出し『人に喜ばれ』『社会に貢献』するマージャンの使い方・価値を指します。
宮城の社長でも紹介されています。