3月18日(火)のひろりんモーニングセミナーは
じぞうもじ書家 夕深 (ゆうみ) さん
テーマは 『 書と心のつながり』 と題してお話しいただきました。
夕深さんは、幼いころから書道を習っているが、
専門になるほど読めなくなる文字に抵抗を感じ
書に安らぎを求め、独自の発想で「じぞうもじ」をつくられたそうです。
2010年には商標登録もされ、年に数回は個展を開きながら、
学校を中心にボランティア活動をしておられます。
今回は、「書と心のつながり」のお話でしたが
「子供から離さないもの」
・乳児期には肌を離さない
・幼児期には手を離さない
・就学する頃には目を離さない
・思春期から自立期は心を離さない
「個性のすばらしさに気づく」
「感謝にも3つの感謝がある」
・人に何かしてもらった時の感謝
・普通のこと、当たり前のことが有難いこと
・嫌なことをされたとき、相手が悪者になって自分を鍛えてくれたという感謝
「人の眼より、我が心の眼」
「向かい風にするか、追い風にするか、自分の心次第」
「毎日が人生受験、課題は人それぞれ」 が強く心に残りました。
その後、自分の好きな文字を「じぞうもじ」で、
「心の枠をとって自由に書いてみる」ことに挑戦しましたが
自我に汚れた心は、浄化するには相当な修業が必要なようです。
(私の作品は割愛させていただきます)
文責:反田
心洗われる夕深さんの作品をどうぞ
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