2月18日(火)のひろりんモーニングセミナーは
(一社)倫理研究所 法人レクチャラー・
上田市倫理法人会 会長・上田第三木材(資) 会長 島田 基正 様
テーマは:「まつり」と「 和」の心で倫理経営
~企業の生き残りを掛けて実践~ でした。
平成10年、会社存続の危機に陥り、生き残りを掛けて、
取引銀行とリスケジュール(返済猶予)を開始。
バブル崩壊後の負債やグループ関連不採算部門の清算も始めた。
現在まで、新規借入れゼロ、資産売却、体質改善徹底実践により
借入総額5分の1以下に縮小した。
平成10年に倫理法人会に入会、心の経営を学び、
残った唯一の資産である経営者と社員の人間力向上で危機を突破中。
次々と新たな苦難が襲ってくる逆境の中で、活力朝礼、挨拶、礼儀、
掃除、後始末の倫理活動徹底実践により、後継者が育ち、若い人も増えて奮闘中。
6月5日端午の節句に生まれたので「まつり」が大好きになった。
会社は、木を通じ、倫理の心、命のつながりをつくり続ける人間集団である。
「き」遣い「き」配りで、地球に貢献、津波ヴァイオリンと木魂の会
「まつり」と「和」の心で企業、家庭、地域社会、政治倫理活動中。
真田神社、年中行事、七草、節分、お盆、彼岸、夏越し、年越し
倫理活動は、地球基準化、自然化、日本化、和化、共生、まつり化
地球倫理は、地球で生きる基準―論理的より倫理的に行動している。
以上