12月3日(火)のひろりんモーニングセミナーは
株式会社東北レイス/レイス治療院
代表取締役 野伏 龍寛(のぶし たつひろ)さん
『目的が変われば人生が変わる』というテーマでお話いただきました。
野伏さんは、大学の土木科を卒業後、水商売の道に入った。
しかし、恩師の死をきっかけに介護の道へと転身、
29歳で訪問医療マッサージ レイス治療院で起業した。
その後、GreenRoom株式会社、株式会社東北レイスを設立。
同じ志を持った仲間を集め起業支援をしている。
倫理との出会いは、「仙台はせくら」の立ち上げに誘われたのがきっかけ。
「事実は一つだが、解釈は無数にある」ことを学び、いろんな気づきを得ている。
思考と行動を一致させる「達成のピラミッド」が大切だと考えている。
日々の実践
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計画化
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目標設定
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人生ビジョン
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人生理念
そのためには、何を優先して実行するかの「プライオリティマネジメント」が重要となる。
・第一象限:緊急度が高く、重要度も高い(クレーム、トラブルなど)
・第二象限:緊急度は低いが、重要度が高い(営業やマーケティングなど)
・第三象限:緊急度は高いが、重要度は低い(急な来客や電話など)
・第四象限:緊急度も重要度も低い(ヒマつぶし、パチンコなど)
第二象限を重要視している。(倫理の活動はこれに入る)
モーニングセミナー参加、活力朝礼や会議、セルフカウンセリングなどにより、
社員の思考力と自主性が育つようにしている。
3ヶ月実践すると効果が出てくる。
東日本大震災の時には、指示もしていないのに社員が率先して顧客の安否確認を優先してくれた。
「自ら動く」という、倫理の教えの素晴らしさを実感した。
会員拡大に力を入れているのも、その気づきが大きい。
10年後の仙台を支える若手経営者仲間を増やしていきたい。