2月5日のひろりんモーニングセミナーは
ユア・ベスト・コーチ株式会社
代表取締役 宮崎良徳さんでした。
「自立した部下を育てるには」をテーマに講話をいただきました。
最近、コーチングに興味を持っている私としては「実に興味深い内容だ」と期待を胸に参加させていただきました(採用活動にも取り入れているので)。
私が感じたのは、社員教育に携わるときの「コーチとしての役割」を「経営者に代わって社員に経営者の声を伝える=ボイスチェンジ…なるほど、確かに直接的にトップダウンで伝えるより伝わりやすい事もある…と学びを頂いたり、社員教育(コーチング)での実例では、具体的な質問事例を挙げて受講生がよりポジティブに目標に向かって進める環境づくりの話をしていただきました。
部下(社員)を褒めるタイミングは毎日の業務日報報告時のミーティングにあり、その時間を大切にしないと部下は何を考え、どういう目的で進んでいくのか判らず、「ヤレヤレ・売れ売れ」の結果重視が、やがて部下(社員)のヤル気を失わせている。考えてやったこと、挑戦した事を褒める(までいかなくても承認してあげる)!!のが大切と、要は部下(社員)との密接なコミュニケーションの大切さを再認識いたしました。
今の時流はトップダウンは通じないと言われています。「コーチングとは、コーチとクライアント(受講者)の共育で、相互理解・相互信頼の上で目標達成まで共に手を携え、歩んでいくもの」と理解を深めたつもりです。
更に具体的な事例として10年プランシートを活用や、それを「年・月・週・日」と落とし込み、スケジュール帳としての活用方法を「やらされている感」を感じさせないよう、「ポジティブにワクワク感を持ってやってもらう」には…等のコツもお話しいただきました。
今、教育現場やスポーツ界では日々体罰の問題が世間を賑わしています。
指導者(先生のみならず家庭や社会でも)がコーチングを学び、価値観の共有やビジョンメイキングを相互に理解しあえていたらもっと違った結果が生まれてこのような事も起こらなかったかもしれません(元巨人軍の桑田氏も指導者が真剣に指導を学ばなくてはいけない、指導によって教わることが多いも話されていました)。
「コーチングが絶対」という訳ではありませんが、コミュニケーションスキルとしては学ぶべきものが多々あると感じています。家庭・社会等人が2人以上いればそこにはコミュニケーションが生まれます。今日の学びを活かせるように是非参考にし私のハッピー、私に関わる多くの人々にハッピーを感じてもらえるよう成長していきたいと感じた本日の講話でした。
興味を持たれた方は上部の企業名をクリックいただけるとより宮崎社長の会社や思いがわかると思います。
こんな素敵なモーニングセミナー好評開催中です。いつもゲストが参加されています。お気軽にご参加ください。
火曜の朝は早起きでひろりんへ!!
宮崎社長ありがとうございました。
長文でスミマセン^^;
ひろりん朝礼委員長 三浦