1月15日のひろりんモーニングセミナーは
デュアルスピーチ第二弾でした。
・芳賀宗智さん(株式会社花仙 代表取締役)
昭和53年創業 当初は葬儀会社も行っていたそうです。
・葬儀会社をやっていた関係で「弔いには他社より強みがある」
・「お客様の為の配達」を心掛けている
・震災時は酒田まで仕入れに行き野菜を販売し地域の方々に喜ばれたこと
・1/14の大崎八幡神社への裸参り(ひろりんでの)は風邪による体調不良で辞退も着衣で一緒に歩き絆を感じ、来年のリベンジ
たくさんのお話しをユーモアを交えお話し下さいました。
何より芳賀社長のお人柄(まるで和尚さん)には常々聞き耳をたててしまいます。
・赤坂泰子さん(株式会社ホツマプラント 代表取締役)
《一番上の写真が赤坂社長です》
震災をテーマにお話しいただきました。
3・11の震災は会社が仙台港に隣接していたこともあり津波により全壊されたそうです。会社傍のスーパーに避難しながら、ヤードの型以外何も残っていない会社跡を見て呆然としている社員の横で赤坂社長は「残ったヤードの型があるから何とかなる!!」と思われたそうです。心が強い社長です。
赤坂社長が話された言葉の中で「感謝」がありました。被災後社長宅には多くの社員が毎日お米や野菜を持ってきてくれては集まっていろいろなお話をされていたそうです。手に入れる事が困難な燃料を使って、こうも毎日駆けつけてくれる素晴らしいスタッフへの感謝。全国のお取引先会社からお声かけを頂き1週間位で復旧への一歩を踏み出せることへの感謝。会社を引き継がせてもらったお父様には「人間の強さ」を教えていただいた感謝。
改めて震災は、社長自身が「多くの人々に支えられている」ことが実感されたそうです。「信念の基に道は拓ける」と感じ(信じ)日々邁進されています。
今回はこの素晴らしいお二人の社長のお話が聞け、外は大雪ですが雪もとける暖かさ(熱さ)のMSでした。無論お二人はひろりんの会員です。
皆様のご来場お待ちしております。
朝礼委員長 三浦