2013年(平成25年)最初のモーニングセミナーは、
「新春初笑・ひろりん寄席」
国歌斉唱に続き、丸山敏秋理事長の「新年のあいさつ」を宮内昭穂会長が代読。新しい年に向かい身の引き締まるスタートになりました。
その後は一転、笑いの渦が会場を埋め尽くしました。
それもそのはず、「東北弁」で落語を語る東方落語のスターお二人の登場ですから…。
「今野家もう世」こと、藤堂寿光ひろりん相談役。
「今野家世はね」こと、小岩昇平ひろりん普及拡大委員長。(ひろりんは役者がそろってます!)
「今野家世はね」さん:若い女性から、きらいなはずの酒を勧められにやけていた若旦那の“夢”に、若奥さんが嫉妬。酒好きな父親にその夢に入って若い女性に忠告をしてきてくれというお話。その演ずる女性の色っぽいこと、途中に倫理的なことも折り込んだりして見事でした。
「今野家もう世」さん:褒め言葉の分からぬ若者が御隠居さんに褒め言葉をおそわり、さっそく試してみるが教わった通りの展開にならず会場は大爆笑。人情味あふれる御隠居さんの演技は天下一品です。
仕事では見られないお二人の落語に、
ひろりんのメンバーは初大笑いして、気分良く新年をスタートしたのでした。
(研修委員長:小嶋寿広)