今回は、ひろりん会員で JA全農 総合企画部 震災復興課 課長の尾本英樹様による、「JAグループの農業復興の取り組み」をご講話いただきました。
3.11の未曾有の震災から1年8か月が過ぎました。
震災以来、JAグループの皆さんが懸命に取り組まれていることを、震災直後~現在~将来を非常に詳しく、状況も資料で展開いただきながらお話しいただきました。
被災地における一日も早い農業復興に向けポジティブに活動していることや、福島の原発による地域的な停滞状況を聞くと私自身「何か、他人事に考えていなかったか?」と反省することが多くありました。
“食”に関しては地場産を多く食べていますが、風評に負けず、丹精込めて作られた産物に対し敬意をもって「感謝・希望」を心に唱えながら頂こうと思いました。
食事を残すこと…農家の皆さんに「申し訳ないな」って私は感じました。残す際にも「ごめんなさい」も心で発したいと思います。