【モーニングセミナー】2014年2月4日(火)am6:00~
今回のひろりんモーニングセミナーは
(一社)倫理研究所法人局普及事業部
北海道・東北副方面長 与縄 智久 様です。
今回は、「人づくり」 と題してお話しいただきます。
皆様のご参加お待ちしております。
1.28 ひろりんモーニングセミナーレポート
1月28日(火)のひろりんモーニングセミナーは
・ 二本柳 保 会員 読書普及研究所 代表
・ 三浦 裕幸 幹事 ㈱名晋 仙台営業所 所長
のリレースピーチでした。
【二本柳 保さん】 (トップの写真)
二本柳さんは、毎日1冊の本を読み、ブログ&メールマガジンで情報提供をされています。
32歳の時、「いい本を皆さんにお知らせしたい」という思いからスタート、
以来12年継続してきた。現在メールマガシン読者は35,000人になるという。
その中でわかったことは2つあるという。
①奥さんはすごい。
毎日、朝・昼・晩の献立を考え食事を作ることに感謝している。
本を読むのは比較的簡単、メルマガを書く事は確実に1時間はかかる。
でも、主婦業はもっと大変であることを実感している。
②知識ではなく、志が大切である。
最初の2年間は800人前後で全く変わらず、それでも続けようと思ったのは初心があったから。
例え知識はなくても志があれば、他人や専門家を使って目的を達成することはできる。
志と知識の両輪が必要であると思う。
【三浦裕幸さん】(↑写真)
三浦さんは、主にトヨタ関連の会社へ、東北より人材を送る仕事をしている。
その中で、紹介した人が入社後、環境になじめなかったり、人間関係で悩む人の相談やケアも行っている。
そんなとき、倫理での学びが役に立っているという。
特に、「働きは最上の喜び」、「得るは捨つるにあり」、「本を忘れず、末を乱さず」など、
自分にも言い聞かせながら、日々の仕事に励んでいる。
東北中を車で走るため、1ヶ月の平均走行距離は5,000km、最高1日1,000kmだという(驚き!)。
しかし、働く喜びを噛み締めていれば、疲れはあるが辛いとは思わないとのこと。
三浦さん、立派です!!
1.21 ひろりんモーニングセミナーレポート
1月21日(火)のひろりんモーニングセミナーは
(一社)倫理研究所 法人アドバイザー
秋田県倫理法人会 相談役・株式会社エガミ 代表取締役会長 江上 伸雄 様
『 倫理を生かす商売繁盛のヒント 』と題してお話しいただきました。
1.実践のポイント(丸山敏雄先生)
① 早起きをする。目が覚めたらぐずぐずせず、パッと起きる。
② 大事な仕事は、朝のうちに片づける。
③ 今日できなければ明日、明日できなければ明後日、繰り返し行なう。
何も思わず、いつも同じ力で行なう。
④ 躊躇しない。くよくよしない。怠けない。コソコソしない。
⑤ 何事もお客様の好み第一、お客様の都合第一である。
⑥ 一家、仲よく暮らす。
⑦ 商品をわが子のようにかわいがり、心から大切に扱う。
⑧ 美しく、和やかな心で商売をする。
⑨ 気がついたらすぐすること。その瞬間が、その仕事をするには最良のコンディションである。
「それをせよ」という至上命令が下りてきたと思い、即刻やり遂げる。
⑩ 人を好き嫌いせず、物も好き嫌いしないこと。
⑪ 人を信じて、己を信じること。
⑫ 早く始めて早く終わらせること。
⑬ 思い切って断行すること。
⑭ 妥協なく請求する。一刻も早く支払う。金を休ませない。
⑮ 金は有効なことに使う。不用なことには1円も使ってはならない。
2.繁盛を続ける企業(モチベーションとクオリティ)
東京ディズニーランドの例
(1) 自社の存在意義(理念)の浸透
① 世の中のために役立っているのか?お客様に支持されているのか?
② 常に清掃が徹底しているか?
③ お客様の立場に立って考え行動しているか?
④ 感動を呼ぶ接客が行われているか?
⑤ 自分が働いている会社や仕事に誇りを持っているか?
(2) 顧客満足度が高く、リピーター率97%
① 社員がすごく元気で、親しみのこもった笑顔で挨拶をする。
② すべてのことに決して手を抜かない。
③ 多くのゲスト(客)が驚嘆するような高いクオリティを維持している。
起きて半畳、寝て一畳、せいぜい食っても2合半(良寛)