【モーニングセミナー】2014年3月11日(火)am6:00~
今回のひろりんモーニングセミナーは
(株)ウッドウェーブ 代表取締役 並木 貴憲 様 です。
テーマは、『 東北のお客さんをファンにするソーシャルメデイア集客 』 と題してお話しいただきます。
皆様お誘いあわせの上、ご参加お待ちしております。
3.4 ひろりんモーニングセミナーレポート
3月4日(火)のひろりんモーニングセミナーは
「 研修委員会 会員スピーチ 」 として
・ 有限会社郷家倉庫 代表取締役 郷家 優(ごうけ ゆたか)さん
・ 株式会社グッドサイン 代表取締役 菅原 寛貫(すがわら ひろゆき)さん
お二人にお話しいただきました。
【郷家さん講演主旨】 トップ写真が郷家さん
郷家さんは、以前、個人のマネージャーとして倫理法人会に入会していたが、
今度は、経営者として復帰した。
郷家家に養子と入り、郷家倉庫の代表取締役に就任したが、事情により
家も事業も承継することができなくなった。
今後、苦難もあるだろうが、改めて倫理を学び直し、再出発を期している。
決して一人ではなく、倫理の仲間がいることを支えとして生きていきたい。
【菅原さん講演主旨】 ↓ ↓ ↓
看板屋の寛貫(カンカン)と覚えてください。
2008年に独立して、一人で頑張ってきたが、今年の2月22日に結婚した。
趣味は、ベガルタ仙台の試合観戦。
倫理に入ったのは7年前、一番学んだのは
第11条「物はこれを生かす人に集まる」
会社の道具や備品を整理することで業績が上がったことから
整理整頓が習慣となり、ムダなものを買わなくなったり、
物事を見る目の感覚が研ぎ澄まされてきた。
今後は、「夫婦は一対の反射鏡」を心して実践していきたい。
(文責:広報・反田)
3.1 特別イブニングセミナーレポート
仙台広瀬倫理法人会 特別イブニングセミナー
が、 平成26年 3月1日(土) に
仙台シルバーセンター 1 F 交流ホールで開催されました。
講 師 は 日経BPヒット総合研究所 (日経ウーマン前編集長)
所 長 麓 幸子 (ふもと さちこ) 氏
テーマ は 「ハッピーキャリアの法則」
~自分らしく「働く・生きる」こと~ でした。
会場は200名以上の大入り満員、満足度の高いことを示す「アンケート」の数々(最後尾に掲載)
講師を囲む懇親会も和やかに終了しました。
【講演要旨】
1.はじめに
今こそ、女性の力を大きく伸ばせる時代に入った。
政府も、2020年までに女性の管理職比率を30%にする目標を立てている。
しかし、日本の女性は自分の可能性に蓋をしている人があまりに多い。
キャリアとは、人生そのものである。
人生120年説もある、50代からでも人生を謳歌できる。
2.幸せなキャリアを築くためのセオリー
(1) 自分の今ココを大切にする。
・目の前のことを楽しむ、一生懸命にやる。「今ここにあること」だけがチャンスをもたらす。
・どんなことでも楽しむ柔軟性をもつ
・「楽しいことをする」のではなく、「することを楽しむ」
(2) 自分の決断を引受ける
・人生は決断の連続である。
・自分の選択したことを正解にすれば、ピンチをチャンスにできる。
・得意なことだけやっていると自分の隠れた能力に気づかない。
・挑戦するから失敗する。失敗したら原因を分析すればいい。そうすれば成長する。
(3) 人間関係は考え方次第
・他人と過去は変えられない。変えられるのは自分と未来だけ。
・人間関係に「なぜ?」は禁物。理由を考えても解決しない。
・問題が起きた時は、自分の問題としてとらえる。
長所を見るか、短所を見るかで対応も考え方も変わる。
(4) 自分の感情をうまくコントロールする
・認知(考え方、とらえ方、意味づけ)で気分や感情、行動が変わる。
・何かがあって落ち込んだとき、その事実が落ち込ませているのではなく
落ち込むようなとらえ方をしているからである。
・認知のゆがみを修正すれば、自分の感情を上手にコントロールできる。
(5) 自分を幸せにする仕組みを持つ
・やればできる目標を設定する。
・スモールステップで、やればできる自信をつける。
・自分を誉める、認める。
・ラッキーなことを発見できる仕組みを持つ。
・自分の成長がわかる仕組みを持つ
(6) 自分の可能性にふたをしない
・ないものねだりではなく、あるもの探しをする
・自分の持っているものを最大限活用する。
・人生に遅すぎることは何もない
・人生にムダなことは何もない
・自分を信じ、愛い、尊敬する
・罪悪感を持ちすぎない
3.プランド・ハップンスタンス理論(計画された偶然性)
・キャリアは偶然の連続での中で形成される
・予期せぬ行動が新たなキャリアの機会を創る
・積極的に行動することで、偶然を必然にできる。
チャンスをつかむのは、自分の主体性である。
【司会】
司会を担当した、佐藤なお子さん。心もち緊張してる???
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【会長挨拶】
開会あいさつは、宮内昭穂会長。
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<麓 幸子さんのプロフィール>
現職:日経BPヒット総合研究所 所長
略歴:1962年秋田県大館市生まれ。1984年筑波大学卒業。同年日経BP社入社。
日経ウーマンの立上げから関わる。2011年12月まで5年間、日経ウーマン編集長。
2012年よりビズライフ局長に就任。日経ウーマンや日経ヘルスなどの媒体の発行人となる。
2014年現職。経団連21世紀政策研究所研究員。
筑波大学非常勤講師、法政大学大学院経営研究科在学中。
●麓さんの人生ミッションは、働く女性の笑顔を増やすこと、
女性が生きやすい社会づくりに貢献することがミッション。
日本の女性たちよ、もっと自分自身を尊重しましょう!!
自分の良さを見つめ直して、自信を持って歩みましょうと訴え続けている。
【アンケート】(すべてを掲示できなかったことをお許しください)
・「遅すぎることはない!」「自分の可能性にふたをしない!」「自分をリスペクトする!」心にひびく言葉をたくさんいただきました。
・ミッションがとても大切だと思いました。そして全身全霊目の前のことに取り組むということにとても感動しました。
・実話があって具体的な話もあり、わかりやすかったです。自分のミッションを持つって本当に大切だと思った。帰ったらもう一度自分のミッションを考えたいと思います。
キャリア=個人の人生そのもの、なるほどと思った。チャンスは自ら行動する人にしか訪れない⇒その通りだと思う。自分を信じ、愛し、リスペクトする、とっても素敵な言葉だと思った。今の自分をリスペクトし、今やっていること、今の自分に更に自信をもって前に進んでいこうと思った。
・人生に遅すぎるということはない、という言葉が、今の自分を勇気づけてくれました。それから、今の職場で目の前にある仕事をとにかくがんばることを明日からのミッションにし、チャンスをつかみたいと思いました。
・今回の機会をいただき今日来れたことがラッキーだったと思いました。今の自分の心にサクサク入ってきました。自分がやっていることが間違てなかったことを確信したことと、どうしようと思っていたことについて導きがあったので、本当に良かったです。
・とてもワクワクした講演でした。今日は改めて自分を確認でき、自分に自信が持てました。1年間自分と向き合い転職をしましたが、自分にとっても会社にとってもよかったと感じています。これからも前向きにがんばろうとワクワクしています。
・子育て中で母を介護しながら仕事をしています。麓さんのお話はまさに私自身が抱えている問題についての内容で、とても参考になりました。さっそく実行したいと思います。
・人生は何かを選択して決断することの繰り返しという言葉はとても身にしみました。自分の考え方次第だということを実際の経験を交えたお話で共感できました。
・大変有意義な内容でした。ハッピーキャリアの法則について理解できました。日々考えていることと賛同することも多く、納得でき感謝いたします。今後の人生においても大いに役立つ深い内容でした。仕事にも役立つので活用していきます。
・自分の人生に共通することが多く(仕事、子育て、これからの人生)とても共感しました。改めて思い直すことも多くありました。
・考えることと感じることは別のこと。理論は理解できていても、そう感じてしまう自分のココロとカラダも認めてあげないと、と思いました。自分自身の解釈を変える、考え方を変えるとよい、とわかっていても、そうそうすぐには変えられなかったりして・・・? 東北人は特にすぐには行動しない傾向があるかもしれません。
・2020年までに女性リーダーが30%になるという話は印象的でした。自分の可能性を伸ばす良いヒントをいただけました。
・罪悪感をこのごろずっと持っていてしんどいと思っていたので、今日のお話を聞いて助けられました。
・夢をあきらめようとしていました。そんな時に講演会を聞いて、可能性は広げられることからもっと努力してもう一度がんばろうと思いました。
・先生自身が経験され実行されたこと、また同じように実体験された人からの話で、よく聞く話もないわけではなかったが、まさに腹に落ちる内容だった。もちろん心に響くエピソード「人生の論文」「無理して不安を打ち消さない」などとてもすばらしい話が多く、濃い内容だった。
・子育てと仕事の両立、どちらに対しても罪悪感と閉塞感を抱いていました。でも何も悩むことはない、自信をもって今の状況を一生懸命ぶつかればよい、と思えました。久々に心が晴れ晴れしました。今日の講演に来た自分、出会えたことに本当に感謝したいです。
・新卒で社会人という一般的なレールから外れ、今でも大学院生をし、今まさに就活中ですが、さもストレートに進んでいないことを悪とされるような風潮に疑問を感じてもいました(自分のしてきたことに自信は持っていますが)。罪悪感を持つことはない、すごく大きなメッセージとなりました。
・日本人女性は自分にきびしい、罪悪感に気を付けて、何かを行動しようと考える時、年齢や結婚出産など周りの声を気にしてしまいます。特に東京と比べると仙台は受け身な方が多いので。でも一度の人生だ、何をする、何かを考え行動するのも、自分の考えや受け止め方、受信発信の仕方だと思いました。言葉では簡単ですが、今日の講演は「腹落ち」したので、小さな目標を作って少しずつステップアップし、自信をもって行きたいと思います。
・チャンスは準備した人にしかやってこない! 行動の大切さ、続けることの大切さを再認識しました。身を粉にして人のために働きたい!です。
・「天からの論文」という表現、自身に当てはめると、すでにもらったのか、これからなのか。苦難を受け止める覚悟が出来ました。
・今日の講演を聞きとても勉強になりました。私はまず積極的に挑戦し、失敗を恐れずどんな苦難が来ても逃げず、そのことを全うしようと思いました。
・ものの見方、考え方についての意識、見方が変わりました。
・人間関係でいい方向にいくには、相手を変えるのではなくて自分を変える方がいいと聞いて、今の考えから新しい考えにしていこうと思えました。自分に自信を持っていろんなことに挑戦してピンチを楽しめるようにしたいと思いました。
・考え方一つで同じことも別の意味を持つということで、どうせならいい方に考えていこうと思った。
・もっと自分に自信を持ち、自分を好きになろうと思いました。すべてをいい方向に考えて楽しい人生にしたいです。今日は講演会に来てよかったです。
・先生の講演を聞き、新しい考えを持つことができました。特に「事実は変わらない。でも認知は変えられる」という部分がものすごく勉強になりました。確かに厳しい現実に直面することが今後あると思います。でも今回の先生の講演で学んだことを糧に頑張って、いや楽しんで今後の人生を生きていきます。
・自分の学校での生活や母の人生にかぶるものがあった。効いたことを整理し、現在病気である母と妹を支えていきたいと思った。
・成功されている方々はみんな逆境ピンチを楽しんでいるということで、自分も落ち込むことをせず、立ち直ることが大切だなと実感した。
・キャリアの語源がわだちであり、そのわだちが生き方を表わしているとのお話に驚きました。私もいつか人生を振り返った時に納得のいくわだちを築きたいと思います。
・常に成長し続けている麓さんに感動しました。人生の土台となる心の勉強を教わることができ、これからの学生生活が楽しめるように努力します。
以上
(文責:広報委員長・反田快舟)
2.25 ひろりんモーニングセミナーレポート
2月25日(火)のひろりんモーニングセミナーは
株式会社アートセレモニー 代表取締役 佐藤 律子 さん。
『 仕事と生活に活かせる!異性間コミュニケーション 』
と題してお話しいただきました。
異性間コミュニケーションとは、男女の根本的な違いを知り、良好なコミュニケーションをとること。
男女の根本的な違いとは、大きく次の4つに分けられるとのこと。
●頭の中の違い(男はひとつ・女は複数)
男性は複数のことを同時処理するのが比較的苦手だが、女性はそれができる。
たとえば、料理をしながら掃除をするなど。
●食の違い(男は胃袋・女は時間)
男性の食事の目的は、お腹を満たすこと、女性のそれは楽しい時間を過ごすこと。
●ストレス解消の違い(男は中・女は外)
男性は、自宅に帰ってテレビでもボーっと見ながらリラックスできるが、
女性はショッピングや外食など 外でないとストレス解消にならない。
●仕事の目的(男は生きるため・女は豊かさのため)
男性は実質主義になりがち、女性は人生の豊かさを追求する傾向。
根本的な違いを知り、自分視点で見るのではなく、相手視点で物事をとらえていくことの重要性を学びました。
これは、世代間、親子間、上司と部下との関係にも言えるものですね。
異性間コミュニケーションについてさらに詳しく知りたい人はこちらをご参照ください。