5月13日(火)のひろりんモーニングセミナーは
コミュニケーショントレーニング ネットワーク認定講師 佐藤 和美 さん
「 人が動き出すコミュニケーションは何が違うのか? 」 と題してお話しいただきました。
<例題>
自分は、明日までに仕上げなくてはならないレポートがある。
しかし、居間では、息子がお笑い番組を大きな音量で観ている。
書斎もないし、居間で仕事をするしかない。
集中できなくてイライラする。
こんな時、あなたならどうしますか?
自分だったら、こんな感じかな?
テレビの音がうるさいんだよ!
今、仕事してるんだ。
いつまでくだらない番組を見ているんだ。
少しは勉強くらいしたらどうだ。
ポイントは、「イテンショナル・メッセージ」
主語が相手ではなく、私。 ・・・だそうです。
①意図・背景・ビジョン
明日までにレポートを提出しなければならない。
②具体的事実・行動
テレビの音がうるさい
③具体的影響
集中できない
④偽らざる気持ち
レポートができなくて困る
つまり、
お父さんは、明日までに仕上げなくてはならない仕事があるんだ。
だけど、テレビの音が大きくて集中できなくて困っている。
協力してもらえれば嬉しいんだけど。
こんな言い回しができるかどうかは自信ありませんが、
色んな場面で応用できそうですね!
(文責:広報・反田)