9月18日(木)、全学年で行った運動会練習後のことです。
秋の植え替えのためプランターをきれいにする前に、まだ一生懸命咲いているプランターの花を花壇に植え替えてあげようと思い、一人で移植ベラを持って格闘していたところ、6年生の児童が私の姿に気付いてくれました。
「校長先生、手伝いますよ。」という声。
「今まで、外で一生懸命練習していたんだから、大丈夫。休んでね。」と言うと、
「これくらい、平気です。」「私もやるー。」「何やってるんですか、ぼくもやろうかな。」
と数名の6年生が集まってきてくれました。
花壇からラウンドに目をやると、各組の応援団をまとめている6年応援団幹部の姿や、運動会練習で疲れ切った1年生の手を引き、面倒を見ている6年生の姿も・・・。
誰かのために自然に行動できる6年生の姿を目の当たりにし、とても幸せな気持ちになりました。
1人・・・。
2人・・・。
どんどん増えていきました。
お手伝いしてくれた6年生の皆さんの姿、下学年の子供たちのお手本です。植え替えてもらった花も喜んでいるようです。
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