東根小学校 ～自律・共生・挑戦～

１月１１日（木）、今朝は上空の寒気や放射冷却などの影響で冷え込みましたが、日中は冬晴れの穏やかな天気となりました。 子供たちは、冬休みモード→学校モード に気持ちを切り替え、元気に過ごしています。各家庭での「生活リズムチャレンジ週間」への取組にも感謝いたします。 さて、今日は５年生のクラスで行われていたプログラミング学習の様子を紹介します。 内容は、キャラクターを動かして、様々な正多角形を作図する学習です。 教室を覗いたときは、ちょうど正三角形に挑戦していました。 指定した歩数で前に動かした後、どのくらいの角度で方向転換させるか・・・ 「正三角形だから60°？」「あれ？角度がおかしい・・・」 いろいろ試行錯誤する中で、「120°」にはたどり着いたものの、なぜ120°なのかを説明することが難しかったようです。 一体どこの角度を指しているのか…ICT支援員の先生からのヒントをもとに、みんなで120°探しが始まりました。   これまで算数で学んできた知識を生かしながら、みんなで一生懸命考え、ようやく答えにたどり着いたようです。 コツをつかめば、手書きでは難しいような正多角形もプログラミングで作図できそうですね。 正三角形、正四角形（正方形）、正五角形、正六角形・・・と、どんどん辺の数を増やしていくと、どんな形に近づいていくでしょうか…？  

１月１０日（水）、今日は校内書き初め会を実施しました。 まずは全員体育館に集合し、はじめの会を行いました。ジェットヒーターとストーブで温められた体育館でしたが、少しひんやりした空気と程よい緊張感が子供たちの集中力を高めます。   その後、１・２年生は教室で、３～６年生はそのまま体育館で書き初めを行いました。 どの子も真剣な眼差しで、一画一画心を込めて書いていました。昔から「書は心画なり」といいますが、子供たちの前向きな思いが伝わってくる字ばかりでした。 作品は来週１５日（月）～２月２日（金）の参観日まで各教室前に展示する予定です。来校された際には、子供たちの力作をぜひご覧ください。

１月９日（火）、今日から３学期が始まりました。 例年になく雪の少ない中、子供たちは元気に登校しました。   始業式では、代表児童の作文発表がありました。新年にふさわしい新たな決意を堂々と発表してくれました。 ３学期は次年度に向けた０学期ともいわれます。６年生は中学校への進学に向けて、１～５年生は一つ上の学年への進級に向けて、着実に準備を進めていってほしいと思います。   今年は、新年早々、能登半島での大地震や羽田空港での日航機事故 等、悲しいニュースが飛び込んできました。始業式でもこれらに触れながら、改めて命の大切さについて考えたところです。 亡くなられた皆様のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。一日も早く日常生活が戻ることを願っております。  

１２月２５日（月）、登校した子供たちがグラウンドに張った氷を見つけてスケート遊びを始めました。昨日の全日本フィギュアスケート選手権の影響・・・というよりは、サンタさんからのプレゼントや明日から始まる冬休みのことを考えると心も体もうきうきしてくるんでしょうね。      o(＾∇＾)o            そんな子供たちも、終業式では凛とした雰囲気の中でしっかりと話を聞くことができました。   下校時はみんな体育館に集まり、今年最後の安全に関するお話を聞きました。そして、元気に「さようなら！」   ちょうどその頃、図書室ではボランティアの方々が装飾の模様替えを行ってくださいました。 ちょっと早めのお正月がきたようで、気分も晴れやかになります。   ２０２３年もあと１週間となりました。 皆様、どうぞよいお年をお迎えください。

１２月２０日（水）、最近、保健室前の廊下を通る子供たちの表情がパッと明るくなります。どうやら、クリスマスツリーをイメージした装飾が、子供たちのテンションを日に日に上げているようです。楽しみな クリスマス＆冬休み もあと少しです。   さて、そのような中、今日は校内放送を使って、冬休みの過ごし方について担当教諭から話をしました。うきうきしている今だからこそ、事故や事件に巻き込まれないよう、改めて気を引き締めたいところです。 今日子供たちに話した内容については、後日各家庭にもプリントで配付いたします。 ぜひお家でも話題にしていただければと思います。