高齢者の脳を活性化させるのに一番良いとされているのが音読です。
もちろんフリーの会話というのもすごく良いようですが、音読している時に
脳のいろいろな部位が活性化されるのが実験によって証明されています。
脳トレの第一人者と言って差し支えないのは、東北大学の川島隆太先生。
川島先生監修の「毎日音読365日」を買って、今、92歳の母の音読に活用して
います。
この本の読み方として推奨されているのが、同じページを続けて2回読むこと。
そして、1回目より2回目は少し速く読んでみてください、と。
実際に1度読んだばかりのページを続けてもう一度読むわけですから、
92歳でも少しは速く読めるもの。脳の中に「速く読めた!」という喜びが
湧くしくみなのかな、と思っています。
各ページに塗りつぶせる10の◯印が2段あり、一度に2回読むわけなので、
2つ◯印を塗りつぶします。そうやって10回は繰り返せるようにしつらえて
あるのです。塗りつぶすことによって、やった感が蓄積されるわけです。

この本を買う前には、「職場の教養」を読んでいました。
これはこれで今も読んでます。
1日ごとの分量もちょうどいいし、内容もいいし、すべての漢字にふりがな
がついているのも、高齢者に親切です。
そして最近、さらに読んでいるのが「グリム童話」。
「毎日音読365日」の中に「ヘンゼルとグレーテル」の冒頭ページが採用
されており、母が非常に興味をそそられたので、図書館で借りてきました。
グリム童話の本は、実にたくさんありましたが、今回図書館で借りてきた
のは、全部で10話が紹介されているものです。
もちろん「ヘンゼルとグレーテル」もありました。
ハッピーエンドを迎えるのですが、途中がかなり怖い話。次に読んだ
「ブレーメンの音楽隊」も実はけっこう怖い話が内含しています。
「あかずきんちゃん」しかり、「白雪姫」しかり。グリム童話で検索すると、
「グリム童話 怖い」とか、「グリム童話 残酷」っていう評判がたくさん
書かれていました。
4話読んだ中では、「こびとのくつや」だけは、怖い部分がまったくゼロ
でした。残り6話はどうかな。。。



















