松としはるさんと松ゆうかさん。
碁点の日の股旅ショーで一番の盛り上がりを見せてくれたこのお二人。ぴったりと息の合った舞を披露していただきました。
しなやかで軽やかな舞。その舞の中で時折見せる、大胆なまでの艶やかさと大人の色気。まさに圧巻のステージとなりました。
松舞踊御一行様はまだまだ魅せる。
任侠の世界の中で、不器用にしか生きられず、愛する人を泣かせては「わかってくれ」と言う姿は、古き良き男を感じさせる舞踊。
生き別れの母をさがして旅をして、やっと会えた母に息子と呼んでもらえず「おっかさん、あんまりじゃございませんか」と嘆く、悲しみとやるせなさを表現した舞踊。
思い切り笑えて、しんみりと泣ける。現代の人々が忘れかけている心を見せて頂いた気がしました。
