いろんな想い
簗沢地区のランドマーク、戸倉山も色づいてきた。 その山の麓の道路を真っすぐ行くと、綱木川ダムのダムサイトへ行く。 この日、30日は法事のため、隣の地区の檀家さんのお宅へうかがった。 ダムができたせいで道路はよいが、集落からは人が引っ越して行き、数軒の家が残るのみになった。 すでに集落としての機能はないに等しい。 けれども、この地に住んでいることに矜持を持っておられることがよくわかる。 こちら田沢地区は、ダムはないが、国道の改修に伴うように峠に近い方から過疎化し、すでに消滅した集落があり、集落としての機能を失った地域があり、そうなりつつある集落がだんだんと米沢市街に近い方へ迫りつつある。 午後は、米沢市内のセレモニーホールで営まれる、お葬式に参列。 小中学校の同級生とのお別れだ。 その同級の女性とは、最近は時々顔を合わせる程度で、よく話す機会がなかったのだが、お盆過ぎに体調を崩してからわずか2ヶ月ほどで亡くなったとのことだった。 お葬式後に顔を合わせた数人の同級生も、お互いに信じられないという思いと、身につまされる想いであること、共通した感覚であった。 ご家族に恵まれ、孫も二人いるという、彼女の遺影はとても良い顔をしていた。 合掌 帰宅してから畑に残っていたものを収穫して、間もなく日没となった。 自分は、自分の身体や命はどうなんだろう。 ぼんやりと、考えてもしようがないことを思ってしまう。 こちらは、孫みたいな小さな娘を持つ身で、何かあったら…、これもまぁ思ってどうなるものじゃない。 なるようにしかならない。 今ある命、こうして元気でモリモリ食って元気でいられることに感謝し、過信せずに過ごそう、そう思う。 合掌
2012.11.02