2009年9月4日 午後2時
主人の主治医から職場に電話がかかってきた
『ご主人の今後のことについて、急なんですが・・・今日お話をしたいんですけど・・・夕方、病院に来ていただけないでしょうか。夜になってもかまいません』
主人が入院してから、急に呼び出されるのは初めて
いい話であるはずがない
仕事を早退して、すぐに病院に向かった
どんなに急いでも、T大病院まで三時間
午後6時すぎ病院に着いた
私が到着したことを主治医に知らせないでと主人は看護師に頼んだ
『先生の話を聞いたら、ショックでご飯が喉を通らないかもしれない。聞く前に、夕飯を食べよう!』
あきれて言葉もなかったけれど
二人で笑い話をしながらご飯を食べた
今後のこととは
あまりにも厳しすぎる現実の中で
残りの時間をどう生きるのか
この日から本当の
生きるための闘いが始まった
