金内勝彦設計工房

弊社は設計事務所として設計･監理業務、そして第三者としての検査業務を行う中で、住宅業界には大きな課題が存在することを実感してまいりました。その経験を踏まえて、新築･リノベーションの「設計」のみならず、「地盤解析」「構造最適化」「品質監理」を組み合せ、東北エリアのビルダー様を総合的にサポートしております。 今年4月の法改正から数か月が経ち、設計者の皆様におかれましても、建築士に課せられる責任とリスクの大きさを改めて課題と感じていらっしゃるのではないでしょうか。 弊社では2年以上前から、この法改正により想定される変化を予測し、準備を重ね、実際の案件を通じて有効性を検証しながら対策を積み上げてまいりました。 その中で見えてきたのが、「建築士の本質的な仕事とは何か」という問いであり、それをしっかりと実践できれば、設計事務所として生き残るだけでなく、同じ設計者として共に歩む力となる、という確信でした。 このたびのセミナーでは、弊社が培ってきた経験やノウハウを皆様にご紹介し、共有させていただきたいと存じます。ぜひこの機会にご参加賜り、直接お会いできることを楽しみにしております。

『家族信託 』ってご存じですか？ 弊社も参加しているLINX山形では、専門の講師をお招きし、「家族信託 」まるわかりセミナーを開催します。 簡単に説明すると、自分の財産を信頼できる家族に託し、管理・運用してもらう仕組みです。 ■ 認知症対策 → 財産が凍結されるのを防ぐ ■ 相続対策 → 先々の承継を計画的に進められる ■ 事業承継 → 会社の株式などをスムーズに引き継ぐ 実際に利用しているLINX山形のメンバーもいて、生の体験談が聞けるまたとない機会です。セミナー後はカフェタイムをご用意していますので、直接講師に相談も！お気軽にご参加ください。

金内勝彦設計工房の情報誌『Network』Vol.9を発行しました。 Networkには「人やモノをつないで情報や価値をお互いに共有しあっている状態」という意味があるそうです。そのように皆様とつながっていければと思い、命名しました。 業界が今抱えている問題をどのように解決していけるか、弊社が取り組んでいることを交えながら、四半期ごとに発行しています。 今回のトピックスは、 ◆「４号特例の縮小」と「着工前」の「根深い課題」を再認識する！ ◆リスクを回避するためにも「適正な設計図書＝自社にあわせた設計図書」の作成を！ ◆「建物品質」を証明する「本質的なエビデンス」について改めて考える！ ◆スキーム構築の鍵は「会社として残したいエビデンス」からの逆算！ ※詳細についてはお問合せください

新春のお喜びを申し上げます。 本年もスタッフ一同、変化の年に素早く対応し、皆様のお役に立てる丁寧な対応を心がけてまいる所存でございます。 本年が皆様にとって幸多き年となりますようお祈り申し上げます。 ※2025年1月6日（月）より、通常営業を開始いたします。