ダリア日記

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名花『宇宙』の物語��

園内でひときわ輝く深紅のダリア「宇宙」、他を圧倒する凄まじいまでのその存在感は、まさに「Dahlia Of Dahlia」「King Of Dahlia」である。

花径:超巨大輪(30�儖幣紂法�花型:FD(フォーマルデコラ咲き)、花色:濃赤色(ローズレッド)、草丈:高性(150cm以上)
特色:花は横向き、草性は非常に旺盛で力強く、よく生長する。また、夏の暑さや病害虫に強い強健種であり、特に、側芽を一度欠いても同じ場所から再度、芽を吹くこともある。

九州・中西信氏作出の日本、いや世界を代表する名花である。

「宇宙」は、昭和30年秋に北海道・吉田農園の園地で、実生品種として開花します。それは、九州で品種改良に没頭する「中西信氏」より送られた、ヘスター・ペーブの種子から生まれたもの、後に世界を代表するダリアが産声を上げた瞬間でした。

(参考資料:北海道吉田ダリヤ園ダリヤカタログ/昭和33年)
2006.07.27:acocotori:count(6,774):[メモ/品種図鑑]
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名花『宇宙』の物語��
◇吉田ダリア園園主談

 昭和30年秋、九州中西氏の種子による実生中に突然老眼に強く訴える真っ赤な巨大花が開花しました。私事30数年ダリアに情熱を注ぎ込んで以来、その時ほど感動したことがありません。驚喜でもなければ誇りでもなく30年の来しかたを振り返って見た、哀歓の情でありました。翌年もう一度確かめた私は、32年春世界ダリア会の桧舞台たるADS(アメリカダリア協会)ダリア試験場に日本のダリア界の面目にかけ、「宇宙」の球根を送りその真価を問うた訳です。
百点満点のダリアを私はまだ見たことがありません。宇宙もやはり若干の欠点を持ちますが、しかしながら庭で最も良く咲きかつ満足させるに十二分のダリアであります。一時代を築いた不朽の名花「宇宙」を力作するファンの姿を想像しながら絶大なる自信を持って本種を世に送り出します。

昭和32年秋に中西氏によって「宇宙」と命名される。
昭和33年発行の吉田ダリア園カタログでの価格は、1球4000円(新品種発表年)
2006.07.27:tenjiku-b:修正/削除
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