ダリア日記

ダリア日記
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切り花注目品種 2009

ダリアの切り花市場。
人気品種の「黒蝶(黒紅色)」や「かまくら、白山(白)」、「熱唱(赤)」「ムーンワルツ(ピンク)」。これらの品種は、ウエディングやCM、イベント時のアレンジなど比較的プロ装飾用に使われてきました。ダリア市場はこれら品種がまだまだ主流であるものの、一般家庭への普及と共に新しい品種に注目が集まっています。

ピンクやオレンジ黄色と言った明るい淡色系は品種である。
「ポートライトピンク」
花径:中大輪(20�兪宛紂法�花型:FD(フォーマルデコラ咲)、花色:桃先白草丈:中高性(120�冂�度)、作出者:鷲沢氏(秋田)
特色:爽やかなピンクの花びら、装飾空間に明るさを演出

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フラワー・オブ・ザ・イヤー・大田 2008

大田花卉市場(東京都)が選ぶ「フラワー・オブ・ザ・イヤー・大田2008」の表彰式が12月12日に行われました。http://www.otakaki.co.jp/development/enquete/floota2008.html

(年間グランプリ結果)
 第1位 ダリア:黒蝶 JAみなみ信州
 第2位 ダリア:ムーンワルツ JA山形おきたま
 第2位 バラ:ラ・カンパネラ 国内各産地
 第2位 シャクヤク:白雪姫 JA魚沼みにみ

 なお、ダリア:黒蝶は2年連続の授賞。(昨年はJA新ふくしま)

(オータムチャンピオン:対象9月−11月)
 第1位 ダリア:黒蝶 JA山形おきたま
 第2位 エダモノ:紅葉ヒペリカム JA東西しらかわ外
 第3位 ダリア:かまくら JA山形おきたま
 第3位 オンシジウム:ハニードロップ JAおきなわ外

写真は、ムーンワルツ




ダリア切花生産の基地

山形おきたま農協(川西)でのダリア切花出荷の最盛期が終わり、国内各地の施設ものの切花が市場を流通しています。秋のダリアシーズン以外に雪国で切花を栽培するには、施設の確保と燃料等の管理・維持コストが大きくなることから(石油の急速な値上がりには全国の農家が苦慮している思います)、とても難しくなっています。市場からは年間を通して、安定した供給が求められていますので、日々お叱りを受けています。

さて、おきたま農協(川西)では県の指導と支援を受け、ダリアの切花栽培を普及拡大するために、栽培農家向けの球根の生産に力を入れています。そして、品種の人気動向や採花性を考慮して次年度の出荷計画(前年には球根生産を行っています)を作成しています。

消費者の要望に答え、山形おきたまのダリアは50品種を超える多品種栽培となっていますが、このことは、市場と呼応した年次的な球根生産の取り組みの成果と言えます。




「JAみなみ信州」

フローリスト11月号の「季(とき)の花をたずねて」コーナーで、ダリアの産地紹介が出ていました。ここ数年ダリアを取り上げられることが多くなったコーナーであるが、実はこのフローリストの記事が、ダリア切り花のブームに火を付けたようです。

フローリストと出合ったのは6年ほど前、小輪系ダリアの生産者として埼玉県の方が取り上げられ読んだのが初めて。「黒い瞳(小輪、黒相氏)」の写真が、その後波紋を呼んだ覚えがあります(詳細は後で)。
その頃、山形川西(JA)では「東京・大田花き」よりのアプローチを受けて、中輪以上ダリアの生産出荷に取り組んだが経緯があります。
フローリストの編集者は、各ダリア産地を飛び回り生産者の顔を消費者に届ける、橋渡しをしている。

記事を読み進むと、「JAみなみ信州」でのダリア生産出荷が急速に伸びているようです。さて、大田花きを会場にして7月にダリア切り花見本展示を行った様子を、大田花きのHPより見つけました。また、通信販売で花を扱っているある会社では「JAみなみ信州の『黒蝶』」として、販売(紹介)しているページがありました。





「秋のフラワーショー」真っ盛り。

先週行われた「OFEX(山形おきたまフラワーエキスポ)」を紹介いたしましたが、現在、幕張メッセ(千葉県)では「国際フラワーEXPO」が行われ、国内はもとより、世界各地から出品された花に関する商品「切り花」「鉢物」「種苗」「花加工品」・・・・、が一堂に集結しています。

JA山形おきたまでは切り花・鉢物コーナーに「おきたまの花」ブースを設け、ダリアと中心とした展示を行っています。今年で出店4年目を迎えますすが、これまで巨大輪のダリアを中心に展示し、業界関係者をはじめ、多くの観客の目を釘付けにしてきました。そして、ダリア切り花の魅力をいち早く紹介してきました。

プリザーブドフラワーにも、小輪、ポンポン系を中心にダリアが使われ出しています。今年の「IFEX」、残すところ本日一日となりました。

さて、今日の山形新聞一面にカラーで「庄内フワラーショー(13日まで)」の紹介がされていました。先ず目に飛び込んできたのが、眩いばかりの赤・ダリアの切り花です。会場は、鶴岡市小真木原総合体育館。
庄内地方では、古くから小輪系を中心とした切り花の生産が盛んに行われていますが、近年、中輪から大輪系の栽培にも取り組み、生産量が飛躍的に伸びているとお聞きしています。(一昨年、川西ダリア園を鶴岡市袖浦農協の生産者の方々が訪れた際にお会いしました)

現在各地でフラワーショーが行われていますが、ダリアの占める割合が年々高まってきているようです。大変に嬉しくてたまりません。




ダリアの彩りいろいろ・・・『フラワーショー』

10月6日〜7日、米沢市を会場におきたまの切り花を集めた「山形おきたまフラワーEXPO2007(OFEX)」が行われました。
今回のフラワーショーは、おきたまの花「ダリア」の切り花をメインフラワ−とした内容となりましたが、ダリアの注目度の高さから全国の市場関係者をはじめ、切り花生産者、フラワーアレンジメント・生け花の先生などの専門家から、一般の方まで多くの人で賑わいました。

開会に続き、レンオークメイド氏のデモンストレーション「レン・オークメイドが提案するダリア・ウエディング」が行われ、ウエディング用の「フラワーテーブル」「フラワーカー」「レイ」「花束」など、おきたまの切り花を使ったアレンジメントの数々を披露しました。

また、切り花生産者による「切り花品評会」も開催されており、最優秀賞には川西町大塚の青木督平さんの「純愛の君」が選ばれました。

フラワーショーは、「記念講演」「ディスカッション」「親子アレンジメント教室」など、多彩な内容となりました。
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『山形おきたま・フラワーExpo(OFEX)2007』

10月7日(土)〜8日(日)に、米沢市・アクティー米沢を会場に「OFEX 2007」が開催されます。(OFEX=オフェックス:Okitama Flower Exro)
〜おきたまの花たち・ダリアとその展開〜 をテーマに、置賜地方で生産される切花が一同の集まるフラワーショー。(11時:開会)
メインフラワーには、今、切り花業界で最も注目されている「ダリア」が取り上げられています。国内の花市場では、ダリアと言えば「山形おきたま」と呼ばれるほど、このおきたまが注目されておりかつ市場をリードしています。

7日(土)午後には、フラワーデザイナーの「レン・オークメイド」氏による「ダリア・ウエディング」と題したデモントレーションが行われるなど、ダリアを始めとする置賜の花々を満喫する充実のイベントとなっています。

是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。
なお詳細は、OFEXのHPをご覧下さい。
 URL:http:/www.ofex.jp




『ダリア切り花の市場動向�◆�

Vol.111に引き続き、大田花き市場の宍戸開発室長より「ダリア切り花の市場動向、今後のニーズについて」お聞きした内容をまとめました。

1.より長く楽しめるダリア
 出荷期間の拡大と日持ちの良い品種を生産すること。そのため施設栽培の増による冬春初夏のニーズへの対応が必要。
2.より個性的で使い勝手の良いダリア
 現在の主流である赤、オレンジ、黒以外のカラーバリエーションを広げること。また、絞りの品種群など個性的な品種も有望(私観では砂漠、ブリストルストライプ、乱れ髪・・・など)
3.ターゲットマーケティングの必要性
 ブライダルシーンに合わせた白やライトピンク系品種の作付け拡大。また、「クリスマスや母の日、敬老の日にダリアを!」と言った企画つくり。

写真は宍戸氏注目の「ブリストルストライプ」




『ダリア切り花の市場動向� �

東北の寒地でもダリア栽培が始まるのを前に「ダリア切り花」の市場動向をまとめます。

この冬、東京大田花き市場の宍戸開発室長よりダリアに関する動向を聞きました。
�(神�18年の大田花き市場での「ダリア切り花」の取扱量は約1億円。ここ数年倍増を続ける花き業界では最も注目する花である。
��割合としては、大輪系(花径25cm以上):1割、中輪系(20�兪宛紂法В騎筺⊂�輪系(10�冂�度)4割となっている。ダリアの切り花と言えば小輪に限られてきた市場だが、中輪以上が急速に伸びている。
��人気の中心は、黒色の中輪系で「黒蝶」「クライスラー」「ミズウノアール」など。赤系の品種は定番として需要が高く、その代表が「熱唱」である。また、白系の「白山」、ピンクの「エイミーK」などが中心品種となっている。
�じ什漾∋埔譴鮴萋海靴討�た「プロユース」から、一般的な「ホームユース」にシフトしつつあり、出荷品種の見直しも必要となってる。





ダリア切り花が周年を通し市場で取り扱われています。

山形県立置賜農業高等学校の温室では、今!ダリアが美しく咲いています。
「ムーンワルツ」「シャロンアン」「上総春暁」「クライスラー」「エモリーポール」などなど、暖かな温室は彩り鮮やかに染まっています。
ダリアは「日照時間が14時間、温度が15度以上の条件を満たすと開花し続ける」ことが分かっています。町の花「ダリア」を研究したこの取り組みは、ダリア切り花生産農家の生産拡大に大きく貢献しています。

置賜農業高校では、自校の卒業式での展示と併せ、町内の中学校等へダリアの花を届け、式典を演出してくれています。
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