ダリア日記

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NHK『趣味の園芸』講師:田中哲さんが川西ダリヤ園へ!

NHK「趣味園芸」で草花管理のテクニックを伝授されている、東京在住の造園家・田中哲(あきら)さんが「川西ダリヤ園スプリングフェア」の園芸教室、特別講師として来園されます。
(なお、趣味の園芸6月号でも田中さんが登場予定です)
「スプリングフェア」は今週末の11日〜13日の3日間、川西ダリヤ園産の球根や春植えの草花やおいしものを販売するイベント(詳細は川西町観光協会のHPをご覧下さい)。

講師の田中哲さんは、私も所属する日本ダリア会の理事として活躍中です。特にダリアの原産地である中年米を探検するなど、日本国内でも注目されているダリアの原種の一つ「ダリア・インペリアリス(皇帝ダリア)」に造詣が深く、国内有数の研究家でもあります。お話がとても楽しみです。

写真は、昨年10月にとっとり花回廊で講演されている様子です。(日本海新聞のHPより)





ダリアの父『小西勇作氏』

千葉県千葉市の小西勇作氏は昭和30年代からダリアの品種改良を手掛け、また、米国や英国等の海外からダリア球根を輸入し、球根生産と国内外向けに販売を続けてこられました。昭和40〜50年代は国内の高度経済成長に伴い、花を楽しむような花壇や公園等が激減した時代。栽培地面積を広く必要とするダリアは「過去の花」「忘れ去られた花」と言われました。
小西さんは『ダリア』を愛し守り続けました。ダリアが売れなくて貧乏した時代、チューリップ球根の販売で生計を立てたこともあったと聞き、ただ頭が下がるばかりです。

さて、「平成19年小西ダリア園カタログ」が届きました。毎年どのような新種が発表されるか心待ちにしています。今年の新花『朱宝冠』『老紳士』『ガトピー』・・・等、素晴らしい品種が揃いました。

小西氏は日本ダリア会(会長:鷲沢幸治氏)の技術顧問であります。




『やまびこの丘公園 ダリア園』

先日、長野県北部に位置する木島平村にある「やまびこの丘公園」の方々が川西を訪れ、ダリア栽培について研修をされました。
やまびこの丘公園ではフラワーガーデンの中にダリア園を作り、200種類2000株のダリアを栽培されているとのこと、魅力溢れるのダリアが訪れる人々を魅了しているとのこと。しかし、栽培管理の難しさに手を焼いている様子をお聞きしました。

さて、やまびこの丘公園のHPを開くと
「木島平やまびこの丘公園」
北信州の山麓に広がる120,000�屬離ぅ鵐哀螢奪轡紂Ε�ーデン
丘を吹き抜けるやわらかな風につつまれて、心穏やかに流れるひとときをお楽しみください。
◇春から秋まで花が咲き競う英国風フラワーガーデン、ロックガーデン、ハーブガーデン
◇ヨーロッパの城をイメージした中央広場
◇ガーデニングの専門家をスタッフとしたガーデニング教室や押し花教室、陶芸教室などの各種体験教室を随時開催します








日本ダリア会総会が開催される。

3月12日(月)に東京都港区「芝パークホテル」を会場にして「平成19年度日本ダリア会総会」が開催されました。
昨年6月の前理事長の岩佐吉純氏が亡くなられ、後任に鷲沢幸治氏が就任しての始めての総会となり、新しい役員体制や本年度の事業内容のついて協議しました。

総会の後、兵庫県宝塚農業改良普及センター春井勝氏(日本ダリア会技術顧問)の記念講演が行われ、ヨーロッパをはじめ世界に於けるダリアの現状について、スライドを使いながらご紹介を頂きました。

平成19年度の会報も充実した内容に出来上がり、岩佐会長の追悼文や日本国内で活躍するダリア関係者の情報を満載しました。
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『アメリカダリア協会(A.D.S.)』

全米各地のダリア組織(愛好団体)と連携する、世界最大のダリア団体。
世界各地の主なダリア協会とネットワークを結び普及に尽力されている。ダリアの栽培方法や品種のデータ化による紹介を行っています。アクセスしてみてはいかがでしょうか。

HPアドレス http://www.dahlia.org/




日本ダリア会理事会が開かれる。

先日、大井町駅前のきゅりあん(品川区立総合区民会館)で理事会が行われ、鷲沢理事長(秋田)、理事の山口(千葉)、春井(兵庫)、田中(東京)、福田(奈良)、城戸(奈良)、田中(兵庫)、内谷(山形)、事務局の清野(東京)が集まりました。
3月に開催する日本ダリア会総会議案及び会報発行に向けて協議を行いました。
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『日本ダリア会見学会』開催

日本ダリア会(会長:鷲沢幸治氏)の見学会(研修会)が10月6〜7日の日程で行われました。今年は、秋田県秋田市の「秋田国際ダリア園」での開催となり、日本ダリア会新会長のお膝元園地である見学会場には、北海道から兵庫までの全国から駆けつけた会員30名が集いました。
大雨での2日間の研修となりましたが、秋田国際ダリア園本園と増殖園を見学し、また、鷲沢氏より開花状況や新品種の改良法などの説明を受け、参加者は真剣な生ざしで研修しました。
夜の交流会では、秋田ダリア園の働く関係者も加わり、今年発売の『ダリア焼酎(山形県川西町・樽平酒造)』を飲みながら、ダリア談義に盛大な花を咲かせました。
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「日本ダリア会臨時役員会が開かれる!」

岩佐理事長のご逝去を受け、会の新体制を決めるために7月10日(月)に役員会が開かれました。
新役員の体制及び事務局運営の方針と10月に開催する研修会について確認がなされました。

なお、新体制は以下のとおり。
◇理事長:鷲沢幸治(秋田、秋田国際ダリア園、品種改良家)新任
 理 事:吉田 宏(北海道、吉田ダリア園、ダリア研究家)以下再任
     内谷新悟(山形、川西ダリヤ園、ダリア栽培)
     田中康夫(兵庫、佐曽利園芸組合、種苗生産)
     福田遵裕(奈良、福田農園、種苗生産)
     城戸洋一(奈良、敷島農園、種苗生産)
     広光益範(奈良、花の大和、種苗販売)
     山口まり(千葉、樹芸、園芸研究家)新任
     田中 哲(神奈川、造園家)新任
◇技術顧問:小西勇作(千葉、小西ダリア園、ダリア研究家)以下再任
     山木正五(北海道、やまき育種園芸研究所、ダリア研究家)
     春井 勝(兵庫、宝塚農業改良普及センター、ダリア研究家)
     岩佐昌子(神奈川、いわさ園芸研究所)新任
◇事務局:�蠎�芸 千葉市柏市

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ダリアの色彩について

ダリアは花の大きさ(花径)や花の形(花型)で分類されることについてはこれまで触れてきましたが、もう一つ花びらの色(花色)でその品種の特徴を表示します。ダリアの品種の多さの原因は、この3つの要素が複雑に交差し、かつそれぞれに個性が強いことから生まれています。
さて、花色について日本では、品種開発者の発表(独断)によって決められてきました。しかし、人々の目は千差万別であり、開発者の目だけで花色の分類をすることはとても困難なことです。
これまで日本では、品種改良家が数名だったため問題にはなりませんでしたが、国外より輸入される球根の増加や国内の品種改良家の増加によって、統一性をもたせることが今後必要になって来るでしょう。
さて、品種改良家が多く白黒をはっきりさせたいアメリカでは、アメリカダリア協会(American Dahlia Society)が「カラーガイド」を作成し、花色による分類の統一を図っています。
サスガです。

なお、アメリカダリア協会のHPアドレスは、http://www.dahlia.org/
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趣味の園芸で「ダリア」が!

NHK趣味の園芸7月号で「ダリア」が取り上げられました。(7月30日放送予定)
千葉の山口まりさんが寄稿され、放送では品種の選定や栽培法についてレクチャーをなされます。
山口さんは、千葉の品種改良家・黒相惇氏のご子息で永くダリアの普及に関わっておられます。
黒相さんは既に亡くなられておりますが、切花に最適な中小輪種の改良に努められ、数多くの品種を世に送り出しています。国内のダリアの切花生産は、関東を中心とする小輪系を山形の大輪系に2分されますが、小輪系切花ダリアの殆どが黒相さんの作品です。

また、山口まりさんは千葉を拠点に活躍されていますが、日本ダリア会の中でも中心的な存在です。

http://www.nhk-book.co.jp/engei/news/dahlia_2004.html




『日本ダリア会』

江戸後期に国内に持ち込まれたダリア(初めは天竺牡丹と呼ばれる)
日本国内におけるダリアの最初の流行期は、種苗が本格的に輸入され、また国内の愛好家の中でも採種と品種改良が始められた明治時代の後期。
北海道から九州地方まで都市部や城下町を中心に広まってゆきます。
そん中、ダリア展示会の開催などを期に大正14年に日本ダリア会が発足しました。その後、園芸家や種苗業者、愛好家が集い、お互いが切磋琢磨し合いながら本格的な栽培研究と普及が始まりました。

戦中戦後、住環境の変化に伴い広い土地を必要とするダリアは、苦しい時代を経験するのです。そんな中、ダリア会も幾度か活動の中断を余儀なくされました。

平成17年2月、岩佐園芸研究所・岩佐吉純氏(横浜市)のご尽力で「日本ダリア会」は復活するのです。(岩佐氏は理事長に就任)



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先日、宝塚歌劇団で「ベルサイユのバラ」が公演されることが報道されていた。
「ベルバラ」の主人公、マリーアントワネットはナポレオン皇帝が誕生する「フランス革命」のさなか処刑された絶世の美女。ナポレオンの妻ジョゼフィーヌが最もあこがれた女性でもあったと言われています。(天竺牡丹日記ではナポレオンとダリアの関わりを紹介中)

さて、歌劇団のある宝塚市に国内で最大のダリア球根生産量を誇る「上佐曾利園芸組合」がある。
宝塚市の北部に位置し周囲を山に囲まれた上佐曾利地区、地区内のいたるところにダリア(栽培面積は8ヘクタールと言われている)。中心部に地区の集会所がありその前に先人の業績を伝える碑が立てられています。
当地区でのダリアの栽培は1930年(昭和5年)に始まります。耕地が少なく貧しい山村の打開策として、この土地の特色でもある涼しい気候に合った作物としてダリアを選定し、栽培を始めます。太平洋戦争中には花の栽培が禁止される状況下、球根が航空兵の栄養剤に適した成分を含むことがわかり栽培が続けられたとのこと。日本のダリアを支え、現在のダリアブームを作った功労者のひとつ(組合長:田中康夫氏)であろう。

写真:マリーアントワネット
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