本当にわかる
心理学本から(植木理恵) 自分を好きになる方法は? 親切は誰のため? 電車の座席に座っているとき、杖をついた 老婆が乗ってきた。しかも老婆には座る席がなく、 目の前でヨロッと立っている。そういうとき、 いつもあなたはどうしているだろうか? ①「どうぞ」と席を譲る ②平気でやり過ごす ③いきなり寝たふり いろんな方がいると思うが、私の場合は、 絶体に①である。省略 老婆のほうは私に「まあ、ありがとうね」と 感謝してくれるが、「いえ、こちらこそ、こんなにいい気分に してもらって、むしろありがとう!」なのだ。 人に親切にすると自分を好きになる。そんな経験は誰にでも あるだろう。 そういう「親切の気持ちよさ」が癖になり、席を譲るなんてもう 当たり前。 階段の昇り降りをするお年寄りの手は必ず引き、荷物も持つ。 こうなったらもう趣味である。誰にも頼まれなくても、 完全に余計なお世話だろうが、こっちから勝手にサービスを 買って出るのだ。 なぜなら、そんな毎日を続けていると、「私はやさしい人。 私は余裕のある人」といつでもポジティブな自己像を持ち、 手軽に自分自身に酔えるからだ。 自分のことを好きになり、私という人間のステージが 上昇していく気さえする。そしてなんだか、もっともっと 頑張ろう!という前向きなエネルギーが湧いてくるから不思議である。 この話は、私自身やっていてもちろん自分を好きになって酔って いますね。 これでいいのです。
2012.10.18