zoukou note

▼12月27日(日) 晴れ in 仙台

どーもっし、ぞーこー太郎です。

本日は店を休んで、蕎麦打ち出張。
(ご来店いただいたお客様、すみませんでした。。。)


ワゴンに道具と材料を積み込み、夜明けの笹谷峠を越えたらば
そこは快晴の仙台市。

どんな方々が見えるのかな〜、準備は十分かな〜と
ワクワクどきどきしながら、リナロに到着したのでした。


師走の日曜日にも関わらず、午前の部は8名、午後の部は12名の方々に
参加して頂きました。

今回は「年越し蕎麦を自分で打ってみよう」ということでしたが
せっかく来て頂いたので、ただ打ってみるだけではなく
私が蕎麦打ちを実演し、それを食べてもらうという企画にしました。

用意した献立を紹介すると、、、

○自家栽培・自家製粉の十割手打ち蕎麦
 山形・伊佐沢産100%の「でわかおり」
(そばつゆ…井上しょうゆ+3年みりん福来純+伏高の本枯鰹厚削り)
○太打ち 自然塩でもぐもぐと
○有機野菜たっぷりのけんちん汁
 手作りこんにゃくと凍み豆腐入り
○三点盛 (自家製ポテトサラダ・蕪の梅酢漬け・赤大根と白菜の浅漬け)
○名物 かいもち えごまタレをかけて
○自家製バジリコのそばパスタ
○デザート 伊佐沢産 フジとラ・フランス

てんこ盛りメニューになったのは、蕎麦だけではなく
伊佐沢の野菜も沢山食べて頂きたかったから。

調理中や食事中には、調味料や素材、農産物の話など
なかなか一般的には知られていない話もさせて頂きました。

とにかく、、、楽しかったです!!

ほんの3〜4時間で、さっきまで見ず知らずだった人同士が
笑いながら蕎麦を食べ、語り合うのです。
これがワークショップの醍醐味ですな。

(前回もでしたが、)デジカメを持っていっていたのに
一枚も写真を撮りませんでした。
バタバタして余裕がなかった、ということもありますが
撮ろうと思えば撮れたのです。

でも、あの時間を切りたくなかった。
蕎麦打ちは、私にとってライブだし、それを共有している
皆さんの熱気と集中力が、独特の空気を醸し出します。
カメラを構えるときは、どうしても客観的にならざるを得ませんので
クールダウンしたくなかったんです。
おかげでテンション上がりっぱなしで
「あの時」は、ちゃんと自分の胸の中に刻まれましたよ。


最後に、今回の蕎麦打ち教室を企画し、場所を提供して下さった
リナロと恵先生、そしてそして参加して下さった皆さま、
本当にありがとうございました!!

また、いつかどこかでお会いしましょう!



2009.12.29:ぞーこー太郎
[2009.12.31]
RE:ころんさま (ぞーこー太郎)
[2009.12.31]
初めての蕎麦打ち (ころん)

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