ぞーこー太郎 蕎麦屋の冒険

▼3月20日(日) 曇りのち雨

どーもっし、ぞーこー太郎です。

バナナの皮が落ちていました。
皆さんお気をつけください。

今日は地区の総会がありました。
会計報告や予算などの話のほかに、やはり地震の話題。
昨日朝4時に新潟まで行ってガソリンを買ってきたーなんて話も聞きました。

夕方長井まで用足しで歩いて行きましたが、歩いている人が増えている
気がしました。

受け渡しに預かっていた本を寸借、読了。
[画像]
『六ヶ所村 ふるさとに吹く風』 菊川慶子著 影書房

ネット上で政府や電力会社などに不満や苦言や批判があふれ、
また、それらに対しての批判<今はそんなこと言ってる場合ではない的なもの>
も噴出しています。

この本の著者のように、自らの生活を運動に傾け、世の中に警鐘を鳴らし続けてきた方々に
「だから言ったでしょ!」って言われても仕方ありません。
ワタクシは今まで原発反対運動に関わった事もなく、デモもしたこともありません。
「良くないことなんだろうな」程度の認識で、普通に暮らしていました。

これはいじめの理屈と同じで、「見ているだけでは加害者と同じ」なのではないか。
いくら良くないと思っていても、傍観者はいじめているんだ。

屁理屈はおいておいて。。。
実にタイムリーな本です。この時期に読めたことに感謝します。
どういうわけで故郷に原発関連施設がやってくるのか、知っているだけで違うと思いました。
本の紹介ページはこちら
みなさまご一読あれ。

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〜ほんじつのおしゃかさま〜

186 たとえ貨幣の雨を降らすとも、欲望の満足されることはない。「快楽の味は短くて苦痛である」と知るのが賢者である。

岩波文庫 『ブッダの 真理のことば 感興のことば 中村元訳』より


[2011.03.23]
RE:akさま (ぞーこー太郎)
[2011.03.22]
嫌だよねー、もう (ak)

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