ぞーこー太郎 蕎麦屋の冒険

▼3月18日(金) 文句なし快晴だけど

どーもっし、ぞーこー太郎です。
寒すぎる朝、−8℃。

朝方やけに背中が冷えると思って目が覚めました。
布団に包まれ、セーターやらズボン下やら着込んで寝てたのに。
もちろん、水道凍結でした。
灯油もなく、学校の体育館などで今朝を迎えた方々の寒さたるや・・・。

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この美しき世界がいつまでも保たれるのか?
そして、今まではどうやって保たれてきたのか?

連日の福島原発報道に耳を傾けながら、「お外であそぼう!」って毎日元気いっぱいのこぞうの相手をしていると、ちと切なさがこみ上げてきます。
当地は事故による放射能汚染の心配は今のところないようですが。


被災地の仙台と聞いて真っ先に思ったのがリナロの安否でした。
ブログがアップされていたので無事であることはわかっていたのですが、
そのメグミ先生から今日電話が入り、一安心したところでした。
今は交通が不自由なためおいそれとは動けませんが、一段落したらば何かお手伝いさせてくださいと伝え電話を切りました。
復興というか、元の生活、いや心から落ち着いて暮らせる日が来るまでは、かなりの時間が必要でしょう。
蕎麦打ち教室を通じてたくさんの笑顔と元気を頂いた場所です。
いつかきっと参ります。

また、反対方向の東京に、我が家の玄米を80キロお送りしました。(新潟経由)
米沢の友人を通して交流がある、浄土宗のお寺「奥の院 本應寺」(杉並区永福)さまが、被災者の受け入れを行う準備をしているそうです。
「佐藤さんの知り合いで困っている方がいらしたらご連絡ください」とおっしゃっていたので、もし被災されて行き場に困っている方がいらっしゃいましたら、ご一報ください。

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〜ほんじつのおしゃかさま〜

P41<第17章 怒り> 

『怒らないことによって怒りにうち勝て。善いことによって悪いことにうち勝て。わかち合うことによって物惜しみにうち勝て。真実によって虚言の人にうち勝て。』(223)
『真実を語れ。怒るな。請われたならば、乏しいなかから与えよ。これらの三つのことによって(死後には天の)神々のもとに至り得るであろう。』
(224)

岩波文庫 『ブッダの 真理のことば 感興のことば 中村元訳』より


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