ぞーこー太郎 蕎麦屋の冒険
▼4月16日(土) 曇り時々強風
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厳密な意味で「自給自足」はかなり難しい世の中だろうと思います。 それこそエネルギーや熱源やガソリンやなんやかんや。 その前提で、自分たちの生活に必要なものの中で 自給できるものは賄っていこうという気持ちになれば、出来ることって色々あるかもですよ。 あと、都会に住みながら田舎に貢献するには、やはりその産地のものを買うことでしょう。スーパーまよりファーマーズマーケットへ、みたいな。 御実家の野菜の味を沢山の人に知ってもらうことは、すごくいいことだと思うし、それに共感してお金を払うことが出来る人とつながるのは、都会だからこそ出来ることかもしれません。 軟弱者だなんて言わないで下さいな。 あと余計なお世話ですが、「子育てはこうあるべき!!」っていうもの、それはなかなか決め付けられないんじゃないかと、私は思ってます。 もちろん、幼い子どもが畑から食べ物を頂く経験は、それはそれは大切なことであると思っていますよ。 でも例えば田んぼや畑に囲まれて、米や野菜に不自由なく育った子どもが都会に憧れるし、東京で生まれ育った人が地方に憧れたりしてますよね? また、田舎ではよく聞く言葉に「農業は大変だから子どもに継がせたくない、もうおれでおしまいだ」というのがあります。 それを聞いた子は農業に好印象は持ちにくくなると思います。 大事なのは親が面白がって農業やったり、自分で作ったものを食べる楽しみを共有したりすることなんじゃないでしょうか。 ああ、なんだか乱文になってしまいました。 あ、あと今思ったのですが、近い将来には自給自足しなければ生きていけない時代が来るかも知れませんね。 今までお金で買えたものが買えなくなるという時代が。 全くの妄想ですが、そのときは軟弱者も硬強者も皆田畑で働けばいいことだから、心配御無用・・・なんちゃって。
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