建築工房零

新築時に４分の３を完成させ、残る４分の１は未完成のまま。
２５坪にも満たない延床面積は、段階的に３５.５坪近くまで拡張が可能。
既にある木組みの構造内での増築であるため、無理の生じることがなく、
強度的にもコスト的にもメリットが大きい。
不必要なスペースを抱えないこの家は、
無駄なエネルギーを消費することもありません。

無理のない範囲で家を建て、
建物の長い寿命の中で、家族の変化と共に手を加えながら暮らしていく、
それが『未完成の家』です。ぜひ、会場でお確かめ下さい。

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2009.10.20：zero：コメント(1)：[メモ/コンテンツ]

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