山形は“さくらんぼ”のシーズンへと突入しました。朝などまだちょっと肌寒い日はありますがそろそろ厚いお布団を掛けなくても良い季節ですね。
さて、羽毛布団などまた来シーズンまでしまって置くかと思いますがそのまま押入れにしまっていませんか?
来シーズン気持ち良く使えるように、布団カバーはお洗濯して、せめて羽毛布団も陰干しして乾燥させてから片付けることをオススメします。もちろん日光にガッツリ当てて干す必要は無いですがせめて風に当てて乾燥させてから押入れにしまって下さいね。
もし、少し汚れたなって感じたら、クリーニングをオススメします。羽毛は水鳥の毛なので水洗いしても大丈夫です。(あまり頻繁でなければ…)
ただ、大型のコインランドリーで自分で洗濯した場合「形が崩れてグチャグチャになった」とか「羽毛が偏った」などのトラブルがあるようです。丸洗いも出来れば布団専門のクリーニングに出すのがベストです。
それで、もしカバーを外したときに羽毛が“ふわふわ”と出てきてしまったり、中身が偏ったり、薄くなって温かくなくなったりしたら「打直しリフレッシュ」が最適です。
中身の羽毛その物は、良いものは10年経ってもまだまだ使える物が沢山あります。
そんな時は、生地を新しくして中身を再利用して「リフレッシュ」しましょう。
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中身の羽毛も洗浄してキレイになりパワーアップします。
また、その使用環境や好みの大きさや厚さに仕立てることができるので“今の自分専用”の快眠羽毛布団に生まれ変わります。
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打直しをすることで、大切な物をまたあらためて長く使えて、これぞエコですよね。