《蔵王の山男》タイプ1
一、色は黒いが 気はやさし
胸にファイトの 血が燃える
身にはボロ服 まとえども
おいら蔵王の山男
ああ愉(タノ)しき 我が心
二、雪崩れとどろく 雪道を
たどりゃ春風 我が頬に
シール外して 雪煙
おいら蔵王の山男
ああ愉(タノ)しき 我が心
三、お花畑で 見る夢は
遠いカンチェか マナスルか
ザイルかついで あの壁へ
おいら蔵王の山男
ああ愉(タノ)しき 我が心
《蔵王の山男》タイプ2
一、色は黒いが気はやさし
胸にファイトの灯がともる
肌にはボロを纏えども
おいら蔵王の山男
ああ楽しき我が心
二、お花畑でみる夢は
高いカンチェかマナスルか
ザイルさばいてあの壁を
おいら蔵王の山男
ああ楽しき我が心
三、なだれ轟く雪道を
たどり春風我がほほに
シールはずして雪だるま
おいら蔵王の山男
ああ楽しき我が心