樹氷橋から西にかけて彩雲を見つけました。吉兆と信じつつシャッターを!宮城ナンバーの車の家族も車をとめて記念撮影してましたよ。
彩雲(さいうん)は、太陽の近くを通りかかった雲が、緑や赤に彩られる現象である。
この現象は、日光が雲に含まれる水滴で回折し、その度合いが光の波長によって違うために生ずるもので、大気光象の1つである。巻積雲や高積雲、風で千切られた積雲などに見えることが多い。彩雲は昔から吉兆とされるが、実際はありふれた気象現象である。古くには景雲、慶雲、瑞雲などとも呼ばれた。
日の高い季節の昼間に太陽の下方に現れるやや上に反った水平な虹色の弧が彩雲として参照されることも多いが、これは環水平アークと呼ばれる現象で、雲の中の氷晶により見られるものである。
英語では cloud iridescence とか、iridescent cloud と呼びます。
夕日と彩雲