山形在来作物研究会

▼「在来品種データベース」の公開について

「在来品種データベース」公開のお知らせです。

 本日3月26日14:00ころ、2013年度から約10年間、農業生物資源ジーンバンクとの共同研究で全国調査しながら作ってきた280品種の「在来品種データベース」が、ジーンバンクのホームページから公開になった旨、農研機構と山形大学の共同プレスリリースがでました。https://www.naro.go.jp/publicity_report/press/laboratory/ngrc/162282.html?fbclid=IwAR0w7Eq_TTMDkiYLVx4x4dVFwXdpHceWimj7MSZywUOK7zj30VIKHabEJrA

 作物の特徴だけでなく、歴史や文化、栽培の現状、伝統的な食べ方などについても言及し、写真や参考資料も含めて包括的に在来品種を知るための、これまでになかったデータベースです。

 山形大学と山形大学農学部のホームページにもプレスリリースが掲載されています(内容は農研機構と同じです)。

https://www.yamagata-u.ac.jp/jp/information/press/20240326/ 

 在来品種に関心のある方はどうぞ御覧いただき、ご活用下さい。

 全国の関係者の皆様、さまざまなご協力、ありがとうございました。


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2024.03.26:江頭宏昌

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