12月10日です!
山形在来作物研究会公開フォーラム2016 のご案内
「在来作物を売る−商品化への知恵と工夫−」
主催:山形大学農学部、共催:鶴岡市・山形在来作物研究会
在来作物は地域の宝です。最近、全国的に、地域資源としての在来作物が注目されるようになりました。しかし、在来作物がいかに貴重な資源であっても、ある程度の量の消費が保障されなければそれらの生産は安定しません。すなわち、「売れること」が「保全すること」に直結しているといえます。
在作研公開フォーラム2016では、「在来作物を売る」をテーマに、県内各地域における具体的な取り組みの事例を通して、在来作物の商品化への知恵と工夫について考えてみたいと思います。
なお、フォーラムへの参加は無料で申し込みの必要もありません。
○ と き: 2016年12月10日(土)13:30〜16:30
○ ところ: 山形大学農学部301講義室(鶴岡市若葉町1−23)
○ テーマ: 「在来作物を売る−商品化への知恵と工夫−」
○ 日 程:
●開会あいさつ(13:30〜13:40)
山形在来作物研究会会長 江頭宏昌
●事例報告(13:40〜15:00)(各地域20分×4=80分)
1.村山 在来野菜を売る!
(株)グリーンショップはらだ 山口美香さん
2.最上 最上伝承野菜を売るしくみ
(株)もがみ物産協会 津藤真知子さん
3.置賜 米沢伝統野菜を食べていただく知恵
Dining海豚(いるか)元店長 佐藤 純さん
4.庄内 「おしゃべりな畑 実践講座」
−在来作物案内人たちの挑戦−
@だだちゃ豆のふりかけ「だだちゃん」 齋藤 至さん
A庄内柿のみそ玉 山口美和さん
B升田かぶの生産と販売 村上正敏さん
C外内島きゅうりの生産と販売 阿部正一さん
●休憩(15:00〜15:20)(20分)
休憩時間に何種類かの在来作物やその加工品の試食を行う予定です。
●パネルディスカッション(15:20〜16:25)(65分)
「在来作物を売る−商品化への知恵と工夫−」
・パネリスト 事例報告発表者
・コーディネーター
山形在来作物研究会会長 江頭宏昌
●閉会あいさつ(16:25〜16:30)
山形在来作物研究会副会長 平 智