メモ
小正月(こしょうがつ)
元日をはじめとした正月(大正月・おおしょうがつ)対し、1月15日(厳密には14日の日没から15日の日没まで)を小正月(こしょうがつ)と言います。昔から「月」暦の基準にしていた日本ではもともと「満月から次の満月まで」が1カ月でした。昔の人は満月をめでたいものの象徴としていたようで、1年で初めての満月の日を「正月」にしていました。これが「小正月」の起源です。
また小正月は、お嫁さんが里帰りしたり大正月に忙しく働いた女性たちもひと休みすることができる日として女正月(おんなしょうがつ)とも言われます。
小正月は豊作を占ったり、鬼追いをしたりと大正月とは違う特殊な行事が中心行われることが多く、代表的な行事に豊作祈願の意味を込めた「みずき団子」(餅花)や、正月飾りを燃やす悪霊払いの行事「どんと焼き」などがあります。一般的に小正月の終わりは20日とする地域が多いようですが、元々は悪霊払いだったどんと焼きが、やがて正月にやって来た年神さまを天に送り返す火とみるようになり、これをもって正月(大正月・小正月)の終わりとする見方も生まれてきました。
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1959(昭和34)年のこの日は南極に置き去りにされた南極観測隊の2匹のカラフト犬・タロとジロの生存が確認された日です。
1956(昭和31)年の秋、南極観測船「宗谷」で11人の隊員が東京港を出発。15頭のカラフト犬も犬ぞり隊として参加した。1958(昭和33)年、第2次越冬隊を送り込む為再び「宗谷」は南極に向かったのですが、厚い氷にはばまれて断念。越冬隊員は救出されましたが、15頭のカラフト犬は救出することができず、鎖につないだまま氷原に置き去りにされてしまいました。翌1959(昭和34)年のこの日、ヘリコプターが2頭の生存を確認し南極から打電されたこのニュースは、世界を愛と希望と勇気の感動で包んだのです。
ジロは南極で死亡したが、タロは5年後に日本に生還して北海道で余生を過ごしました。
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禁酒の日
1920(大正9)年のこの日にアメリカで禁酒法が実施されました。
清教徒(ピューリタン)の影響が強かったアメリカではその当時アルコールに対する強い批判があり、20世紀初頭までに18の州で禁酒法が実施されていましたが、これが全国に及びました。
飲料用アルコールの製造・販売等が禁止されましたが、密造酒による健康問題や、アル・カポネを始めとする密売にかかわるギャングの出現等の逆効果を招いたため、1933(昭和8)年2月に廃止されました。
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