同じ国民として同じ国土に住みながら放射能汚染の影響が地形や風の向き空気の流れによって明暗を分けた。

遠くは関東地区、北は宮城県北部まで稲藁からの放射線の影響が出ているのに一つ山を越した山形県の稲藁は大丈夫で他県から買った稲藁だけで済んでいる。

この安心安全な山形県の土地を活かして避難者の皆様のために何で役に立たせる事が出来るのだろうと毎日考えている。

私が所有する宅地や山林の有効活用方法は？自問自答の毎日である。

空気を思いっきり吸えて様々な猫が１０匹います。
近くには身体にとても良い温泉があり子供達を伸び伸び遊ばせる事ができる遊び場が沢山有る場所を

今こそ活かしたいと強く感じている。自分さえ良ければの考えで世の中成り立たない。

東日本大震災後の食糧事情。

震災前でも食糧自給率４０％だった日本。

震災後状況がまた悪くなってしまったのです。

放射能の影響や塩害、地盤沈下等で作付が出来ない地域が拡大されてしまったのだ。

只でさえ６５歳前後の団塊世代の人達が日本の食を維持しているのに今のままでは次世代の食が心配になる。

今こそ自然と調和し大地と共に生きる事に目を向け食料安定に務め幸福度の高い社会作りが今の日本には必要なのでは！がんばろう日本(^O^)／

また地震か、最近多すぎる。

最近特に思う事は原発や後継者問題で放置される土地はどうなるんだろうと！

農畜産そして林業の未来を考えた時、先の事を考えた施作がほとんど取られていない。

今の日本の農業を支えているのが平均年齢６５歳以上、あと５～６年で耕作放置の土地が増えるのは明らかなのです。

戦後、先人達が血のにじむ様な思いをして切り開いて守ってきた土地が放置されていく様を見て喜んでいるはずがありません。嘆き悲しんでいます。

日本の土地を守りましょう。
狭い国土の島国日本の先人達が守り抜いた大切な土地を今こそ皆さんの知恵で

土地の有効利用計画を真剣に考え次世代の未来に役に立つ事を考えて行きましょう。

画像は山形鉄道フラワー長井線です。スイングガールズの映画で有名になりました。四季感動の田園風景が窓越しに映し出されます。最高です。(^O^)／

原発事故の脅威をまともに受けてしまった福島の皆さんの苦悩を昨日しっかりと聞かせて頂きました。

福島原発から２０キロ圏内に住んでいらっしゃった方とお会いする事ができ話を伺い驚きでした。

なんでもダッシュ村があった近くで安心安全な米や野菜、花作りに仲間と取り組み始めた矢先だった伺いました。

新天地を求めて山形にいらっしゃって出会いがあった以上、福島と山形の交流の中から前に進む事の出来る材料を少しでも見つけ出し必ず道は開けると信じ協力し合って行く事を決意表明をしました。(^O^)／

放射能や地震の影響を心配され福島や宮城から山形県に移住なされる方が急増している。

特に子供がいらっしゃる家庭の移住が増えるばかりで住むアパートや借家が足りない状況だ。

保育園や学校等の備品も足りない。被災地の皆さんは深刻な状態だ。

放射能は目に見えないから自ら測定し子供達を守っている。

乳児や子供ほど甲状腺ガンの確立が高いと解っていらっしゃるからこそ移住なさるのです。

住む所。学び遊ぶ所。そして仕事場を早急に作ってあげる事が私達安全な所に住まわせて戴いている人間の務めです。

感謝の気持ちを必ず創ります！次世代の未来を明るくするのも私達の務めです。(^O^)／