立ちはだかる困難と言う厚い壁、正月くらいは山形の温泉にでも入りじっくりと作戦を練りましょう

3月11日に発生した東日本大震災で人々の生活を一変させてしまった。

国内初の炉心溶融が起き福島第一原子力発電所から放射性物質が拡散した事により列島各地に不安が広がった。長年かけて築いてきた暮らしの安全と安心が足元から揺さぶられた一年だった。

大きく変わった現状にどう対処し生活していくか皆で真剣に考える必要が有る。

被災に遭わずに済んだ方々も、自分の立場に置き換え【共に生きる】を前提にして被災地を置き去りにする様な事は絶対にあってはならない。

山形県に住む我々は雪との戦いこそあったが津波や放射線との戦いをせずに済んだのだ。
雪との戦いをせずに過ごされてきた方々が積雪や吹雪を目の当たりにして、これからの人生の壁と重ね合わされていらっしゃる事でしょう。

立ちはだかる厚い壁も皆の協力態勢で取り除きながら前向きに進んで行きましょう。
正月くらいは皆でゆっくりと温泉に入り温泉王国山形の恵みを楽しみましょう。
2011.12.23:yuwajiji:[コンテンツ]

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