誰かの行動を待っていたら放射能汚染は拡がるし新電力を産むのに時間が掛り過ぎる

現在進行形の東京電力福島第一原発事故。8ヶ月経った今でもその全貌はなかなか明らかになっていない。
先ずは放射線の汚染度が高いと懸念されている所から子供達を一時も早く疎開して戴きそれから対策を考えましょう。次世代を担ってくださる子供達の寿命を短くするような事になってはならない。
安全策はそれから真剣に考えていかなければならない。放射能汚染は今の技術を持って何処まで事態を把握して除染できるのか?
これから除染に掛る費用も数千億も掛ると試算され補償費も含めたら莫大なお金が必要なのに其のお金を何処からねん出するのだろう。
其のお金を生み出す手段を考えず出してばかりいたら生き詰まるのが目に見えている。だったら今不足している電力を原発依存から完全に離れ電力を生み出す手段を再生可能なエネルギー開発に政府も東電さんも全力投球で取り組み生まれた電力で補償費は勿論、除染費用を賄う。
使えなくなった土地を何も使用しないで荒野にしてしまってからでは遅いのです。
雪も降らず年中、太陽があたるたいせつな大地を有効利用しなかったら勿体ないし原発事故以来使用していない送電線だって凄く勿体ない。
送電線を受けるタワーだって一基一億位掛っているのでしょう?それは国の財産であり国民が収めた税金で作られた物を無駄にして増税の事を考えるのはおかしいと思う。
大自然の猛威で壊されたあたり前の生活。今度は大自然からの恵みであたり前の生活を取り戻すのです。それにはもっと再生可能エネルギー開発に国全体で全力で取り組み電力世界一を目指す。今でも経済大国世界で第三位の日本だったら可能な事でしょう。そこから雇用が生まれるし補償費、除染費用も賄える。電力は世界中何処に送っても放射能は付いていかないので喜んで買って戴ける。
誰も喜ばない増税を考えるより明確な解答だと思うのですが。誰も賛同者がいなかったら寂しい。
次世代未来を考えたらこんな考えを持つ仲間がいて欲しい。太陽が見守っていてくれる限りおひさまプロジェクトチームの輪が広がる事を信じて諦めないで続ける。十年も前から誰にも関心持って貰えずようやく注目された太陽光発電。逸早く気づいて見学される参議院議員の舟山康江さんの行動力にはたいしたもんだと驚いてしまう。行動力の有るウーマンパワーが今こそ必要とされるのです。(^O^)/(^O^)/
2011.11.19:yuwajiji:[コンテンツ]

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