事務局だより

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 2006年11月4日(土)に第2回目の友師百期会を開催した。当たり前の話であるが,皆立派な大人になっていた。久しぶりに会って楽しかったし,何よりも旧交を温めることができて嬉しかった。
 次の日,友師百期会の余韻を楽しむべく,一人で旧校舎跡に行ってみた。米沢に住んでいるものの旧校舎跡には久しく足を運んだことがない。御存知の方も多いと思うが,現在は「すこやかセンター」になっていて当時の面影は何もない。在学中,部活が終わるとすぐに足を運んだ「だんごや」(ガリガリ君や喉に凍みるパインサイダーの味は生涯忘れることができない),夏合宿のとき冷蔵庫変わりとなった「カクダイジャスコ」等,周辺もあの頃とは様変わりをしていた。半年間の生活だったが思い出がたくさん詰まった校舎だった。あれから20年。光陰矢のごとしである。
 高校卒業後1年間社会勉強(浪人)をした。仙台で生活することになり不安と緊張の中で街を歩いていると同級生と会った。ホッとした。受験では満足のいく結果は残せなかったが,お互い励まし励まされた「友」は私の財産であり心の支えである。高校4年目も多くの「友」と知り合うことができた。素直に感謝したい。
 来年も多くの方に参加をしていただきたい。現在思案中であるが,高校時代を懐かしんでもらうために当時の映像(写真)を流したり,卒業以来校舎に行ったことがない人のために校舎前で記念撮影をしたり,工夫を凝らし開催したいと考えている。

事務局 宍戸俊文
2007.01.06:友師百期会:[2006年懇親会]

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