湯ノ沢間欠泉湯の華

湯ノ沢間欠泉湯の華
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今年の梅雨は男性型
晴れ間も多いのでそんな日は間欠泉湯の華を訪ねてみよう。
湯の華までの渓谷は奥入瀬より美しいと言う人も多くいらっしゃる。

湯の華間欠泉への道路を宿近くに進むとブナや桂の巨木に出会う。
ブナの巨木に巻きついて咲いている白い花が「ツルアジサイ」です。
この写真は間欠泉の宿の間近かの道路のそばで撮影したものです。
この花もそろそろ終わりです。

7月4日午後からシトシトと梅雨の雨が降ってきました。
間欠泉湯の華は、深い霧に包まれて幻想的な風情を見せております。
私は四季折々の中津川の風景が好きですが梅雨も好きです。
木々や草花が、梅雨の雨に潤い植物の息づかいが伝わってきます。
霧に包まれた深山幽谷の景色も大気中に水分が多いからこそ魅力的なのです。
もうすぐ山アジサイも見ごろを迎えます。
こんな静かな佇まいの湯の華の季節にもぜひ尋ねてきてください。

テレビ朝日人気番組「旅の香り、時の遊び」で間欠泉湯の華が放映されます。
旅人は女優の「野際陽子」さん、アナゥンサ−「中井美穂」さん、ホンジャマカの「石塚英彦」さんです。
広河原渓谷美、ぶなの原生林、湯の華の宿の様子と料理、吹き出る間欠泉等など、間欠泉湯の華の魅力を余すことなく紹介しますのでぜひご覧下さい。
本日の画像は、明治末期の湯治場湯の華の貴重な写真です。放映当日の「旅の香り」でも紹介される写真です。
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広河原間欠泉の渓谷沿いは山菜の宝庫です。今花を付けているこの矢車草も「あいこ」「しどけ」などと同時に芽を出しおいしそうに見えますが食料にはなりません。この花もそろそろ終わりです。

本日間欠泉は昼ごろから梅雨の小雨となりました。
訪れるお客様は少なめでしたが、小雨に煙る間欠泉の噴出しと、霧に霞む周囲の山々は、一幅の絵のように風情のあるものです。


里山保全の危機を心配する森林関係者が多い現状ですが、自然の治癒力でしょうか、今年は、山の幸が近年まれに見る豊作のようです。
たわわに実を付けた「あけび」を見つけました。

今週は間欠泉湯の華欠勤でした。
心臓カテ−テルによる冠動脈形成術を受けました。
手術時間2時間入院期間4日間で患者の身体的負担は軽いものですが、手術料130万円という高度医療でした。
10数年前では、心臓冠動脈移植手術だったでしょう。
現在循環器医療は最も進歩しているそうです。
そんなわけで、間欠泉の映像は配信できないので、近隣の長井市あやめ公園の本日の様子です。入院中あやめ公園が見ごろとの情報でしたが、すでに終盤でした。

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やまぼうしとはこんな花です。
白い花弁(がくかもしれません)の中央部分は初秋に赤い実になります。
小学生のころこの実を拾って食べました。甘いだけで酸味がありません。
お菓子や、果物に飢えていた、昭和20年代の郷愁です。
今の子供たちは食べようとしません。



平成19年6月23日間欠泉湯の華は記念すべき日となりました。
テレビ朝日人気番組「旅の香り、時の遊び」の録画撮影がありました。
女優の野際陽子さん、アナンサ−の中井美穂さん、ホンジャマカの石塚英彦さんが間欠泉に入浴しました。
タレントの皆さんの映像を配信できないのは残念ですが、来る7月8日(日)午後6時56分から放送のテレビ朝日系列の「旅の香り、時の遊び」をぜひご覧下さい。間欠泉湯の華を応援してくださる皆様、お知り合いにも旅の香りを見ていただくよう宣伝してください。
本日を記念して、当日の飯豊山の残雪を送ります。

今中津川渓谷で最も美しいのは[やまぼうし」です。
私たちの土地では「やまぐわ」と呼んでいました。
清楚な白い花を枝いっぱいに咲く様は郷愁を誘うものがあります。
山形県内では、街路樹として植えられており、また庭木としても人気の高い樹木で珍しくなりましたが、自然林では懸崖に枝を大きく伸ばすので見ごたえがあります。

間欠泉久しぶりの雨です。
今日(6月21日)あたり気象庁は東北地方入梅を発表しそうです。
本日の画像は「やまつつじ」です。
間欠泉までの道すがら所々で見かけますがそろそろ散り始めました。

米沢市内に在住する大学生の情報誌「ザワワ」の取材がありました。
吹き上げる間欠泉への入浴が写っている貴重な写真です。
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本日は、湯ノ沢間欠泉湯の華の女将の紹介です。
前身は湯の華の下流白川荘で長年女将を勤め、この女将を訪ねてくる馴染みのお客様も大勢おります。
さて、湯の華では懇意にして頂いている、さくらんぼ園オ−ナ−が居ります。
本日の写真の中央が湯の華の女将です。向かって右側がさくらんぼ園オ−ナ−の中条さんです。左側は中津川の自然を愛する、湯の華常連のお客様です。
湯の華のお客様は特別にこのさくらんぼ園を紹介しております。
さくらんぼ園を見学、あるいは、さくらんぼお買い上げ希望のお客様は女将に相談してみてください。

間欠泉の旧住所(50年前)は山形県南置賜郡中津川村大字広河原でした。
その当時の中津川村は、戸数400戸余りありました。
生計は林業と農業であり、食料、飼料、燃料は自給がほとんどなので燃料林、原野草地の手入れは行き届いておりました。
いわゆる里山の管理が充分であり、早春の片栗の花、盛夏の山百合、秋の山葡萄、アケビ、山栗等など自然の恵みで生活していました。
しかし現在は、林業の衰退、農業の収入減から離村する人々が多く、里山の存続が危機になりました。
そのため、アケビ、山葡萄などほとんど取れなくなりました。

今年は、画像のように山葡萄の花房が多いので秋の収穫が楽しみです。