湯ノ沢間欠泉湯の華

▼今年は山葡萄が豊作のようです

間欠泉の旧住所(50年前)は山形県南置賜郡中津川村大字広河原でした。
その当時の中津川村は、戸数400戸余りありました。
生計は林業と農業であり、食料、飼料、燃料は自給がほとんどなので燃料林、原野草地の手入れは行き届いておりました。
いわゆる里山の管理が充分であり、早春の片栗の花、盛夏の山百合、秋の山葡萄、アケビ、山栗等など自然の恵みで生活していました。
しかし現在は、林業の衰退、農業の収入減から離村する人々が多く、里山の存続が危機になりました。
そのため、アケビ、山葡萄などほとんど取れなくなりました。

今年は、画像のように山葡萄の花房が多いので秋の収穫が楽しみです。


画像 ( )
2007.06.14:yunohana

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