本日はあいにくの雨模様
製作団体の皆さんもご苦労されたと思います。
明日からは冬型の気圧配置とのことですが
雪灯篭まつりにとって雨よりはめぐみの雪です。
これで朝晩冷えて、固まってくれれば
本製作の時に削りやすくて良いのですが
本日の会場周辺の様子をお伝えいたします。
まず、表題の画像は
上杉神社本殿前です。
今日の雨でトーフが傾いているようですが
まだまだ、削りの段階で修正可能ですので
立派な雪灯篭がここに現れると思います!
次に
上杉神社稽照殿(宝物殿)前
![](http://samidare.jp/yukidourou/box/P1050295.JPG)
こちらは本殿前より右に進んで行ったところですが
このあたりも幻想的な雰囲気になります。
国の登録文化財稽照殿の建物と雪灯篭の構図が良いのです。
残念ながら、稽照殿は耐震工事中のため閉館中でございます。
観光客の皆様には御迷惑をおかけいたしますが
ぜひ次の機会にご来館ください。
素晴らしい文化財の数々が展示されております。
次に
上杉鷹山公立像、なせば成る石碑前です。
![](http://samidare.jp/yukidourou/box/P1050300.JPG)
こちらにも雪灯篭が対で立てられますので
おすすめのフォトスポットになります。
こちらは上杉神社参道ですので両脇に数十基の雪灯篭が
整列し、見事な美しい風景になります。
こちらは
天地人主従の像です。
上杉景勝公、直江兼続公の立像
昨年の4月に建立されました。
![](http://samidare.jp/yukidourou/box/P1050302.JPG)
こちらも昨年建立された
伊達政宗公生誕の地石碑です。
独眼竜政宗がここ米沢で生まれたことを石碑に残しております。
![](http://samidare.jp/yukidourou/box/P1050301.JPG)
こちらは
画像が小さくて見えにくいですが
上杉謙信公の座像です。
謙信公座像に続く道沿いに雪灯篭が立てられます。
こちらもフォトスポットになります。
![](http://samidare.jp/yukidourou/box/P1050303.JPG)
こちらは上杉神社の入り口
両脇はシンボルでもあります 毘と龍の旗
毘は上杉謙信公が崇拝した毘沙門天の一字をとった
上杉家の軍旗
龍は、懸り乱れ龍といい
上杉軍が総攻撃(総懸り)の時に掲げた軍旗であります。