企画室長の部屋

5月4日・5日に,米沢市初の市民ミュージカル「Faith」が公演されました。
1年前,全くの一般公募で集まった40人の素人の方々が,劇団四季の脚本も手がけておられる梶賀千鶴子先生の指導のもと,演技・発声・ダンス等々の訓練を重ねて舞台を作り上げました。
どんな人が集まるか全くわからないところからのスタートで,先生は顔ぶれ一人ひとりを見て,脚本を書き上げていかれたそうです。
ストーリーは,日本で初めて化学繊維を発明しテイジン(現広島県)を起業した山形大学工学部の秦逸三(はたいつぞう)博士の物語。
スタッフ・参加者の皆さんの苦労が滲み出た手作り感あふれる舞台に,商業演劇とは違う感動を覚えました。
たまたま私の隣に安部市長さんが座られていたのでお聞きしたところ,「次回」開催は未定とのこと。米沢が元気になるこのような活動が,今後も灯を絶やさないことを望んでいます。
2010.05.13::[メモ]


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