居酒屋　酔太朗

春の始まりを寿ぐめでたきこの日、朝に搾り上がったばかりのお酒を

その日のうちにお手元にお届けするのが〈立春朝搾り〉。

今年は全国38蔵元で開催されました。

当日、各地の蔵元では、その日のうちに飲んでいただくため

蔵元の近郊の酒屋さんが早朝から自ら蔵に足を運んで、瓶詰めや

出荷の作業をお手伝い。

注文分のお酒を直接蔵から運び出し、皆さまのお手元にお届けする行事です。

当店も地元赤湯の（株）結城酒店の社長と一緒に寒河江市の千代寿虎屋さんの

作業に参加しました。３年目です。

朝４時半に赤湯を出発し６時頃作業開始です。

約１７００本の詰めたての瓶にラベルを貼り箱詰めです。

その後車に積み込み、寒河江八幡宮でおはらいを受け出荷です。

作業途中、交代でいただく蔵元の朝ごはんが、とても美味しいです。

2011.02.05：yotaro：count(5,499)：[メモ/酔太朗のひとりごと]
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