CALDI お見事!
私は決してCALDI の回し者ではありません(笑)。 まんまと作戦にひっかかりました。しかし、決して嫌な気持ちはなく、むしろ作戦に 乗っかってとても良かったと思っています。 その日は、たまたまSELVAの地下に用事があり、CALDIの前を横切りました。 そこにこのポスターが貼ってあったのです。 そしてその脇にズラリ、チェック柄の箱が並べてありました。 「ドンペリが当たる! 1本2,200円で最低2,800円のワイン!」 つまり中身の見えない全部同じ柄の箱に入ったワイン60本のうち1本がドンペリであり、 ドンペリじゃなくても6,000円とか5,000円のワインが当たるかもしれませんよ、と。 「只今19本です」という手書き文字。このあたりも芸が細かい。意味わかりますか? 家に帰ってワクワクしながら箱を開けてみたら、3,000円のものでした。 まあ、2,200円だったのだからいいか、と思い、普段なら1000円くらいのワインしか 買わないのに、まんまとCALDIにしてやられた、というわけです。 コロナ下でも消費を喚起する方法は無限にありそうです。
2020.08.16