最上義光歴史館

最上義光歴史館
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最上義光が愛用した三十八間金覆輪筋兜は、義光を最も象徴する品です。しかしながら、現在鍬形と利剣が欠失しているため、義光が用いていた当時の姿が失われています。このたび、兜が第47代当主最上公義氏から山形市に寄贈されたのを機に、三鍬形を復原することになりました。作業は東京国立博物館内の工房で行われます。そのため、1月22日(火)から3月下旬まで歴史館では公開されません。復原完成後の公開日程は今のところ未定ですが、3月下旬を予定しております。皆さまのご理解とご協力をお願い申しあげます。